2008年11月21日
バースレコードスプーン
少子化の傾向は未だ未だ続くと思われますが どんなに子宝に恵まれたご家庭でも 新しい生命の誕生は本当に喜ばしいものです。
この赤ちゃんへの最高の贈り物。
お名前(手彫り) 生年月日と誕生時刻 身長,体重を彫り込んでお届けします。
バースレコードスプーンです。
新しい生命が将来食いはぐれの無いようにとの思いから ヨーロッパで生まれた習慣です。
婚礼の披露宴におきましても ご両親への花束贈呈に替えて 新郎新婦のバースレコードを刻んだものが贈られています。
あれも趣旨は違いますが これを倣ったものであります。
これは洋食器メーカーのノリタケも行なっていますが こちらは20ミクロンのE.P.N.S.(洋白銀器)と純銀の2タイプからお選び戴ける ラッキーウッドの製品です。
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2008年11月16日
ワイングラス・コレクション
イタリアの「スキエット」という 一房の葡萄をワンポイントに配したワイングラスのコレクションです。
ワインの本来持っている色,香り,味をより深く楽しむためには ワインの産地と種類によって 容量も形状もそのワインに合ったグラスを選んだほうが よりベターであることは皆さんご存知であります。
そこで ここに掲載致しましたグラスとワインの関係を 順を追って解説させて戴きますので ご参考にしていただければと存じます。
左から「ヴィーニ・ノービリ」
チューリップ型の大振りのグラスですが ワインは三分目程度と控え目に注いで下さい。
ワインにタップリと空気を含ませることによって 深い香りと気品ある味わいが引き出されます。
ボルドー、アマローネ、レチオートなどの高級ワインに適しています。
容量 : 720cc
中央は「グラン・リゼルヴァ」
広めの口と球形のカーブが 芳醇なコクと香りのヴィンテージワインの魅力を引き出します。
バローロ、バルバレスコ、ブルゴーニュなど 樽の中でジックリと熟成された 腰の強い赤ワインのためのグラスです。
容量 : 660cc
右手は「グラン・ブーケ」
バルーン型の大きめのグラスですが ブルゴーニュの赤ならではの豊かなブーケを一層引き立てます。
亦 キャンティ・クラシコ、ガッティナーラ、トルジャーノ・ロッソなどの 芳醇なヴィンテージワインにも適しています。
容量 : 670cc
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2008年11月13日
陶枕・湯たんぽ
二日続けて湯たんぽの話題となってしまいましたが こちらは有田焼の新製品 磁器製の「陶枕・湯タンポ」です。
何故か 陶枕・湯タンポと二つの商品が合体したようなネーミングでありますが この注入口のキャップは完全密封のシリコンパッキン(特許製品)を使用していまして この注入口からお湯を入れ足元に置けば湯タンポ 水もしくは氷水にして枕にすれば陶枕となって 二役こなすからなのです。
尤も 氷水を入れなくとも 磁器の表面はヒンヤリしていますが。
湯たんぽはこれからの時期には手放せなくなるかも知れませんが 足元や首や腰 そして背中などにも 横に寝かせたり立てたりすれば高さも調節できますので 何処の部位に宛がわれてもOKです。
亦 普段でもお湯を入れて肩に当てれば肩こりや冷えが和らぎ 血行促進効果が発揮されポカポカと気分も落ち着きます。
容量は満水2500ccですが八分目の2リッターが適量で 湯たんぽの場合はタオルなどを巻いた上ご利用下さい。
冒頭申しましたように 特許製品の密封式ですので 一晩は充分に保温,保冷効果が得られます。
亦 夏場や発熱時の寝苦しさを解消するには 先程来申し上げておりますように (氷)水を代りに入れ枕にして戴けば ひんやりと小川のせせらぎのような清涼感が得られます。
これだけの効果が実感できれば 足を乗せたものを枕にするとは などとお叱りを受けることもないでしょう。
否 お試し戴けば病み付きになるかも知れません。
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2008年11月12日
ラジウム湯たんぽ
未だにリピートを頂戴し 何度もご紹介して参りましたラジウムボトルですが この度同社より待望の新製品が発売となりました。
ボトル同様 陶土にラジウム鉱石を含ませた なんと湯たんぽ(満タン:3.7L)です。
何故ラジウム鉱石を含ませたのかは ボトルのコラムでご紹介しておりますので 凡そ見当が付くかと思いますが マイナスイオンと 遠赤外線の効果を狙ったものであることは明らかです。
案の定 血行促進作用が働き 身体を芯から温め熟睡を保証します。
心地良い眠りとともに 気持ち良く目覚められます。
その効果は壊さない限り ラジウムボトル同様永久に続きます。
万一壊されても 他の容器に破片を移してご使用下さい。
その容器がラジウムボトルとなります。
使い方は従来の陶製湯たんぽとほぼ同じですが 電子レンジで温められて シーズン中は水の入れ替えが不要です。
その上 中のお湯は冷たい朝の洗顔に使うことも出来ます。
先ずは3.3Lの水を湯たんぽに入れて 電子レンジ(500W)で約20分 1000Wですと約10分加熱して下さい。
替わりに75度程のお湯を(3.3L) 入れていただいても結構です。
シッカリ栓をして タオルなどに包んだ上布団に入れてください。
保温性も抜群で 11時間後も約20度の下降で55度と ほぼ一晩クリアします。
湯たんぽはエアコンなどと違って 空気を乾燥させませんので 喉やお肌にも優しい暖房器具であることをどうぞお忘れなく。
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2008年11月10日
白山陶器の冷燗酒器
このところ早くも冬将軍の到来かと 思わぬ冷え込みが続いていますが 皆様お変わりございませんか。
夜長の秋とばかりに夜更かし三昧ですと 思わぬ風邪などひいてしまいそうな毎日ですので どうぞご自愛下さいますようお願い申し上げます。
さて こんな夜に燗酒が恋しくなって来るのは 私ばかりでなく人情ってものでしょう。
お誂えの道具がございますので ご紹介します。
白山陶器の冷酒と燗酒の何れもが一器で楽しめる 半酒器揃(徳利:1ヶ、盃:2ヶのセット)です。
中は二重構造になっておりまして 右手上部の蓋を外して日本酒を入れます。
そして中心のドーム状の口には氷 或いはお湯の何れかを入れることにより 一器で冷酒と燗酒の両方が楽しめるというわけです。
注ぎ口にもこのメーカーが最初にグッドデザイン賞を受賞した 汁次のデザインが生かされていまして 尻漏れのご心配は無用です。
日本酒の尻漏れはテーブルがべた付きますから これは大切なことです。
最初の写真は2合用 後の写真は3合用と二種ご用意しましたが 何れも乳白とルリ色の二色何れかお選びいただけます。
そして大きい方の3合用には お湯や氷の重量も考慮して後手を付けました。
どちらもコロンと丸味のある 愛嬌タップリのデザインのなかに 注ぎ器としての機能も 忘れずキチンと配慮されています。
日本酒は気持ちで戴くものです。
貴方の気持ちにお応えするには 道具は幾つあってもよろしいのではないでしょうか。
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2008年11月04日
テーブルトップ・アクセサリー
日常の情報基地ともいえる電話機回りをスッキリと そして使う人を楽しく心豊かにしてくれる テーブルトップのアクセサリーたちです。
写真はカナダ産のウォルナッツ(クルミ材)を使った高級単板で 仕上げはマットウレタンの塗装が施してあります。
もう一種 白木仕様のビーチウッド(ブナ材)を使ったものは 天然植物オイル(イタリー産マルガリータ)を擦り込み磨き上げて仕上げたもので このウォルナッツと同一アイテムが揃います。
左からメガネ立 30度傾斜しますので出し入れが容易です。
次は電話メモホルダー ボールペンにメモ用紙(50枚)と何故かダイスが2個付いています。
更に次は木の表紙の電話帳 ハガキ大のキュートな手のひらサイズで省スペース仕上げとなっています。
手前の写真が一段だけでは物足りないとばかりに 二段をドッキングさせた二段チェスト 丸い取っ手で開閉します。
最後の奥はメールホルダー 幅4cmまで開きますので 毎日のメールを取り敢えずはこちらに挟んでテーブルをスッキリさせましょう。
どれもインダストリアルデザイナーの 北川広志氏によるデザインです。
お父さんの卓上小物と言っていいでしょう。
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2008年10月30日
蓋付飯碗
これは京平(きょうひらと重箱読みして下さい)とも呼ばれていますが 蓋付の飯碗です。
今も昔もこの蓋付飯碗は有田が一大産地でありますが 今は品物を探すのが非常に難しくなっています。
つくる窯が少なくなったという事なのですが 確かに過去に比べれば 月に一人や二人はこれを求めて来店されるお客様が必ず見えました。
今では年間数名でしょうか。
そしてこうした商材は 専門店に期待されるケースが殆どですので 数名でもいらっしゃれば欠かすわけには参りません。
しかもこのような商材は今風で上質のものが求められますので 更に探して仕入れるのが大変なのです。
前置き(釈明)はここまでで良いでしょう。
この蓋付飯碗がベースとなって 奈良地区では茶粥を食するためにつくられた 奈良茶碗というのがありました。
この奈良茶碗が江戸期の江戸に現れたのがきっかけとなり 大いに流行ったのであります。
何故 このような蓋付飯碗が市民権を得て 庶民の器となったのかは分っていません。
恐らくはこの温かい茶粥を 冷めさせないための庶民の知恵であったのでしょう。
今のこの蓋付飯碗をお買い求めになられる方の大半は 当時と全く様子が異なり ご寺院様(ご来客)向けというケースとなっています。
ご来客に向けて勿体をつける この方が私達にも理解し易いのですが。
ご飯にしてもお湯にしても いまでは保温の道具が全て揃っているのですから。
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2008年10月29日
五六八酒器
土の香りが漂う土物の器には それだけの存在でも素朴な力強さを感じますが 一方料理の器としても 優れた器は器があればこそ厳選された旬の素材の旨味や 食材の持つ魅力が引き出され キチンと引き立て役を演じているという事実を もう皆さんご存知ですね。
深まりゆく秋 料理も器もお酒も 温かさでスッポリ包み込まれたいと思う季節がやって参りました。
昨日からの冷え込みで 紅葉前線がもう直ぐ其処までやって来ています。
この時期に 日本酒帰りされる方も見えるようでありますので 酒器の話題を一つ採り上げます。
この土物の酒器はこの秋の新商品で 末広の8の字を注器の形に生かした 縁起の良い五六八酒器と名付けられました。
注器も盃もとてもユニークな形ですが この道具からは 土物の魅力である人肌の温か味が感じられます。
でもチョット気を付けて使っていただきたいのは この円い注器に収まった盃はコロコロして高台がなく 単独で立つことはできませんので 飲み干すか 注器に収めるかどちらかにして戴かねばなりません。
どうぞこの円い酒器のように 貴方まで呑み過ぎて目を回さないようお気をつけ下さい。
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2008年10月28日
陶 燁
信楽の土は腰の強い陶土で 大きな焼物をつくるには最も適した土だと言われています。
これまでにも幾つかご紹介して参りましたように このためエクステリアとしての焼物は 殆どがこの信楽生まれであります。
先月は和風のはんなりとした仄かな竹の灯りをご紹介しました。
今月も写真は室内専用のインテリアライトでありますが こちらも高さ50cm前後の大物です。
「陶燁(とうよう)」と名付けられていまして 花瓶のような器にLED(発光ダイオード)が組み込まれ 虹の如く灯りが七色に変化し 幻想的な世界をつくり出します。
全部で5タイプつくられていますので 形も大きさもお好みのものをお選びいただけます。
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2008年10月26日
岡持ち
岡持ちと言えば出前箱を連想される方もありますが その連想は正解で元は料理の運搬用具ではあったのですが 近頃の料亭では(私共でも納品させていただいた料理屋さんがございます) これを盛り込み桶として使用されるお店が増えて参りました。
写真はサワラ製の岡持ちでありますが これに目皿(スノコ)を敷いて盛り込み器とされています。(敷物無しで盛り込んでも可 目皿には同様のサワラ製もありますが 夏場向けに涼感のあるステンレス製透かしの目皿もございます)
この岡持ちの最大の特長は ご覧のように持ち手が脱着できて 左のように積み重ねが利くところにあります。
ご承知のように手付きの道具は その手が邪魔になって収納性に難点があるのですが ビールキャリーのように中心部に持ち手を通す穴を明けたり 盛篭のようにワンタッチで手を外すか 折り畳んで積み上げ出来るようにしたりなど これまでにも色々工夫されて参りました。
今回は初めて一方の手の差込口にマグネット式(目下,メーカーは特許出願中)を採用して 脱着を容易にしました。
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2008年10月23日
陶器の下駄
これは陶器でできた下駄であります。
と言うより正確には 陶器製の下駄など実用性があるわけないですから 下駄の置物と言った方が良いでしょう。
では何故 下駄などの置物が存在するのでしょうか。
これもチョット訳ありでございまして 古来招き猫同様 この置物を玄関先に置くことによって客足を導くという言い伝えがあるのです。
特に飲食業や接客商売の筋の方々は そう固く信じておられる方が多いのです。
私共も接客商売という点では同業ですので 千客万来を願うそのお気持ちよく分ります。
そして亦 下駄に草履といった履物は日本固有のものですから 外国の方へのお土産としても喜ばれるのではないでしょうか。
もしも男性客を期待されるのであれば写真の男下駄を 女性客であれば可愛らしいミニ下駄やミニ草履をご用意致します。
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2008年10月18日
チューフィングディッシュ
こちらもホテルやレストランでの ビュッフェパーティーでお馴染みのものですね。
調理器具ではなく 料理のウォーマーでチューフィング・ディッシュと言います。
何時でも温かいお料理を 出来立ての温かいまま召し上がっていただけるよう工夫された 器具であります。
丸型,角型,小判型,シングル,ダブルの仕様があり サイズも16~25吋まであり 普及品は固形ランプを用いますが 電磁調理器対応の電磁サーバーも仲間入りです。
この電磁サーバーには蓋がノーマルヒンジで開閉されるものと 油圧式タイプのものがございまして この油圧式タイプのものは静かにゆっくり開閉され 落ち着いた上質な空間を演出します。
この他ビュッフェパーティーに欠かせない スープステーションやソースステーション ジュースやミルクのディスペンサーにコーヒーメーカー 電気式のチェーファーなど お問い合わせ頂戴できれば夫々に対応させていただきます。
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2008年10月17日
灰釉花器
灰釉を施しました手造り花器 2点のご紹介です。
2点とも手造りならではの 造形上の美しさと面白さを持っています。
亦 灰釉はその釉調が つくり手の思い通りに焼き上げることの大変難しい釉薬であることも 昨年ご紹介しました。
今回のつくり手の作品イメージは存じませんが 少なくとも私にはこの2点は器形も 灰釉の透明な緑のビードロ釉の釉調も バランス良く出来上がったように思われますが 灰釉のこうした作品に付きましては ご自身の目で確かめられたものをお買い求めになることをお勧めしております。
場合によっては この釉薬は全く別の作品と見紛うケースもありますので。
そして一言で灰釉と申しましても 釉薬原料の調合,素地との相性,施釉,焼成と それら全ての匙加減で多種多様な発色をするのもこの釉薬の特徴で その為たくさんの愛好家がいらっしゃいます。
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2008年10月15日
カービング
カービングはタイの宮廷料理に始まったと言われる 伝統的な料理の装飾技法です。
野菜や果物を処理して様々な形をつくり料理に添えるのですが 本場ではこれだけのコンテストがアチラコチラで開催されているようであります。
仕上がりが余りに美しく芸術的でさえありますので 食べるのを躊躇いそうでありますが。
この食材を処理するときに使われるのが このカービングナイフとフォークであります。
まだまだ他にも ピーリングナイフや彫刻等に似たU(V)字ナイフ 芋クリや抜き型など様々な道具を駆使してつくられます。
どのような目的でカービングが始まったのかは存じませんが 料理に彩りと美しさが加わり目も楽しませてくれます。
亦 プレートやテーブルに添える 実際の季節の花の代用としても使われます。
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2008年10月09日
火種コンロ
これをご存知の方はそれ程いらっしゃらないと思います。
お薦めしますのは 卓上で炭火焼の焼鳥や炉ばた焼を提供されている 飲食のお店です。
炭の無駄な燃焼を抑え 炭火を付けたままキープする火種コンロです。
蓋を開閉することと 下部の空気取り込み口の開閉加減で火力を調節します。
もちろん蓋をしたままでも 炭火は消えることがありません。
新しい炭と交互に入れておけば 何時でもお客様を待たせず火種がお届けできます。
サービスの一環としてお備え戴けば グーンと評判も上がりますよ。
内底に敷く火皿(ロストル)は付属品として付いていますが こちらは消耗品でもありますので別売も致しております。
二枚目の写真の大型火消し壷と共用して下さい。
何れも三河産の断熱性のある珪藻土によりつくられています。
只 室内で使われますので クレグレも換気にはご注意願います。
亦 火力が強いと上部の小穴から炎が噴出し 外巻きのカラー鉄板まで熱くなりますので安全な場所を選んで設置して下さい。
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2008年10月07日
ボンボニエール
ご存知ボンボニエールはフランスのボンボン入れのことですが ヨーロッパでは古来子供さんの誕生祝や結婚式などの慶事に 幸福を表す象徴としてよく使われて参りました。
日本の皇室におかれましても 金平糖を詰めたボンボニエールが 明治以来引出物として使用されて参りました経緯があります。
何故金平糖かと申しますと 金平糖づくりはその製造工程を見ても 小さな粒を次第に大きくしていくという手間をかけての作業であり 只つくるというのではなく「育てる」に通じるところから 選ばれたと言われています。
形状は写真以外にクローバー型(6柄)とリーフ型(2柄)がありますが 写真は造形美の極致と言われる白銀比(高さ1に対して直径が√2の比率)の球形を採用しています。
安定した飽きの来ない美しさがあると言われています。
そしてこの白銀比ボンボニエールのこだわりは 蓋物としての蓋合いの精度でもあります。
軽くするため厚味を抑えながら 蓋合いの精度を極限まで高めました。
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2008年10月05日
汲出「鶴の舞」
これはこれは 如何にも婚礼を意識してつくられた湯呑ですね。
表は紅白 蓋の見返しは舞鶴と見えない部分に隠し味が散りばめられています。
実はこの有田の湯呑 10年以上も前からつくり続けられていまして 年中行事にあっても正月や節句に敬老など 結構出番が多いのです。
こうした節目でなく普段であっても これは縁起が良いと歓迎されるに違いありません。
この季節 婚礼を控えておられるカップルも多いことでしょう。
こんな小道具一つで お慶びが増幅されます。
婚礼には この様な汲出型の蓋付湯呑が必需品でありますから ご用意されてない方は どうぞ候補の一つに是非お加え下さい。
ただ 中味のお茶は「お茶を濁す」とか「茶々を入れる」など あまり芳しくない引用句がありますので 私は気にしていませんが 煎茶は避けられた方が無難なようであります。
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2008年10月03日
アルミ箔鍋
今日はアルミ箔の鍋のご紹介です。
煮炊きは熱伝導の良いアルミ鍋が最適と説明して参りましたが それに倣ってのこのアルミ箔鍋です。
こうした鍋は業務用として使われることが多いのですが 大抵調理は(と申しましても着火するだけの事ですが)お客様任せとなり 紙鍋では心配だと思われるお店にお勧めです。
鍋のサイズは6号(18×18cm)と8号(24×24cm)の2タイプで 夫々金に銀そして春には桜 秋には紅葉の柄を入れたものとございます。
一般に会席コースの一品には6号鍋が最適サイズですが コンロと鍋のサイズに合わせて受け網が必要です。
そしてこの鍋は予めの深絞りの鍋ですから 型直しの必要はなく直にそのままご使用いただける上 後始末が簡単で手間を省くお手軽割烹の道具であります。
一方では使い捨てを戒め また一方では奨励するという 何ともややこしい人格に我ながら呆れております。
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2008年10月02日
干支置物(丑)
またまた 気が早くて申し訳ございません。
毎年10月の声が 各産地の干支置物の出荷合図のようなものでございまして もう既に続々と入荷しております。
9月の新聞紙上では 既に生産のピークを迎え 出番待ちとの報道がございましたので 例年通りの順調な滑り出しなのですよ。
来る2009年は丑歳でございますが 今年も開運招福を願い心を込めてつくられました。
写真は前川電光さんの手造り丑。
この他 玉善窯 薬師窯 昭峰窯などの干支置物も入荷しております。
今年はカガミクリスタルの干支グラス(江戸切子・ショットグラス)もございます。
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2008年10月01日
オアシスボトル
今日は朝から生憎の雨模様 チョット愚図ついたお天気が続いていますが 月が替わり早くも10月となってしまいました。
秋祭り(当地の秋祭りは10月4,5日)のシーズンでもありますので 秋晴れの到来を期待しつつ 新製品をご紹介しましょう。
ご存知デザイン起しから製造まで 「良質の量産」の一貫責任生産を図り 実現された有田の白山陶器の一品です。
G型ショウユ差を皮切りに 数々のグッドデザイン賞やロングライフデザイン賞を 欲しいまま受賞して参りました製陶メーカーであります。
当然ではありますが 用と美を兼ね備えた逸品ばかりです。
これは「オアシス・ボトル」と名付けられた ポータブルな飲料用のボトルにカップを付けたセットですが 白山陶器特有の純白の白磁に水をイメージさせるレリーフ模様と 大変爽やかな印象です。
通常は左のカップが右のボトルの上に被る蓋となり サイズは径7.5cm,蓋をしたときの全長20cmと 冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズとなっています。
容量はボトルが500ccでカップが150cc お好みの飲料をラッパ飲みでなく上品に召し上がって戴けます。
投稿者 Sugino : 04:26 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月30日
信楽のフクロウ
相変わらず人気者のフクロウです。
今年はこの信楽の産地から ズラリとフクロウが勢揃いしました。
ラインナップをご紹介しましょう。
先ずは灯りのフクロウ。
古木やホコラのイメージのものもあり どれも可愛い間接照明です。
次はフクロウのオブジェ。
白いの黒いの 背高のっぽにおちびさん ミニからガーデンものまで 夫々が個性豊かな表情です。
レストルームにもフクロウがちゃんと居ます。
歯ブラシ立に手洗い鉢です。
インテリアでは 香立にアロマポット 蚊遣りに茶香炉 時計に花入 香合に小物入れ そしてフリーラックなどなど。
次第に賑やかになって参りました。
ステーショナリーとしても色々つくりました。
ペンスタンドにペントレー マグネットにペーパーウェート メッセージスタンドに小物カゴ。
食器もいろいろです。
フリーカップにコーヒーカップ シュガーポットにクリーマー ヨージ立に薬味入れ 箸置に銘々皿 小皿にパスタ皿 酒器揃に写真の焼酎サーバーなどです。
最後はエクステリア。
傘立につくばい 水鉢がございます。
ほぼこの産地で生産されるアイテム全てに フクロウが居ることになりましたが 狸ではこうは参りません。
投稿者 Sugino : 06:52 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月29日
南蛮十草深口丼
口径が4寸5分 高さが3寸弱と口広,深手の 何て言ったら良いんでしょう。
お茶漬や丼物などの飯丼でもあり こんもりと煮付そしてサラダなどの盛り付けや 豚汁,善哉,茶蕎麦のような汁物にも利用出来そうな 兎に角多用性をもった小丼です。
こんな器を探してた と仰る方きっと何人もみえるのではないでしょうか。
外側は南蛮仕様ですが 見込みにはキチンと釉掛けを施し ワザワザ彼方此方に鉄粉を散らして冷たさを和らげ そしてご丁寧に口縁には呉須と鉄錆で十草をひき 2種ご用意しています。
マイ丼とするも良し 仲良くペアーでお求めいただくも良しの美濃焼・多用丼です。
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2008年09月27日
ピザオーブン
美味しいピザの条件といえば 表面の焼きあがりはパリッとして 噛めばサクッとした歯ざわりに焼き上げること この焼き加減を第一条件に挙げる方が多いのではではないでしょうか。
それでいて尚且つ生地の内部には充分な水分が残っていて ジューシーな食感が求められています。
そうそう チーズも同時にとろーりがよろしいようですね。
このように焼き上げるには 本格的な石窯を設置したイタリアンレストラン以外では 本来困難とされていました。
なにしろ300度以上の高温の中で 遠赤外線にて素早く短時間で焼き上げてしまうのですから。
このピザオーブンは この本場の石窯の特性を徹底的に究明した結果 全く同じ仕上がりが期待できる製品になったのであります。
厳選された当地四日市の耐熱陶土と ガスコンロとの併用によるコラボレーションです。
今日からこれで宅配ピザや冷凍ピザとも「さようなら」です。
トッピング次第で貴方好みのピザが気軽につくれますので ご家庭でもオリジナルホームピザパーティーなど開いてみては如何ですか。
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2008年09月26日
飲み友セット
湯呑と蓋の間に小皿をスタッキングした アイデア湯呑です。
何処かのコマーシャルをもじって 「飲み友セット」と名付けていますが この湯呑はお茶ばかりでなく 燗酒やヒレ酒なんかもいけそうですね。
蓋付で一器多用な使い回しが利きそうです。
間の小皿におつまみや香の物など入れて どうぞ至福のをひと時を飲み友と一緒にお過ごし下さい。
粉引十草 織部梅紋 粉引魚紋と 土物で3点揃いました。
投稿者 Sugino : 06:34 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月25日
現代染付の珍品
余りカタログではお目にかかれない 現代染付の珍品をご紹介します。
先ずは「灰吹(はいぶき)」。
「灰落とし」とも「火入」とも呼ばれているようですが これが今で言う灰皿に当ります。
我が国に喫煙の習慣が伝わるのが 室町末期から江戸初期であったと言われています。
もちろんその頃は 紙巻タバコや葉巻などございませんので 煙管という喫煙具を使っていたのでありますが その煙管の灰を落とす器 つまり灰皿ですね。
今でも灰皿として使えなくはないでしょうが 煙草を休ませる溝がありません。
ミニプランター或いは小物入れにされたほうが 火災の危険も防げそうです。
次は「合子(ごうす)」。
中国伝来の品ですが 本場では朱印の肉池として使われていたものが 日本に入るや香合となってしまいました。
桃山期や江戸期にもたくさん輸入され 茶人に大変珍重されていたものであります。
同時に国内でも多くつくられるようになり 次第に形も大きなものが現れ 用途も蓋物へとシフトしていくようになりました。
最後は「緒締め玉(おじめだま)」。
穴に口紐を通し 印籠や巾着の口を締めるものでありましたので 庶民には余り縁のなかった品と言えます。
これは日本独自のもので 中国・景徳鎮にもなかったものであるようです。
そういえば 着物文化,日本ならではの帯締めの様でもありますが 差し詰め現代版で言えばストラップといったところでありましょうか。
投稿者 Sugino : 07:24 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月21日
搾り出し急須
このタイプの急須は京焼に多く見られます。
玉露を淹れるためにつくられた搾り出しの宝瓶(手のない急須)に 使い易くするため持ち手を付けたものです。
普通の急須は茶漉し部に細かなドットをたくさん設けますが(陶器の共の茶漉しは芸術的職人技を必要とするため 最近ははめ込み式の金属茶漉しの代用品が多いのです しかし一方金気を嫌うお茶の愛好家もたくさんみえるのも事実です) こちらは数本の縦の浅い溝がその役目を果たします。
もとより上茶ですので焦りは禁物で こちらは更に流出量が少ないので焦らず落ち着いて注ぐようにしましょう。
もしも茶葉が詰まり易い場合は 写真のように蓋を後にずらして注いでみて下さい。
蓋が開いてお湯が通り易くなります。
爽やかな目覚めの朝のお茶。
一息入れて ゆったりした気持ちで楽しむ昼下がりのお茶。
ほっこり疲れを癒す夜のお茶。
投稿者 Sugino : 06:14 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月20日
カリタの業務用コーヒー器具
喫茶店などでお馴染みのカリタの電動ミル。
機能に徹したベーシックなデザインで お店を選ばず幅広く支持されご愛用いただいています高性能ミルです。
カッターはグラインドタイプで 500g/m(中挽き)の処理能力を持っています。
ホッパーは1kgの豆を収納し 完全密封式のステンレスの受け缶は800gの容量があります。
100Ⅴの電源で消費電力は400W 高さは520mmありますが30cm四方の場所があれば何処にでも設置できます。
次は業務用コーヒーマシーン。
蒸らして濾すというハンドドリップの美味しさを コーヒーマシーンで実現しました。
初回の20秒間はシャワーが回転しながら 約250ccのお湯を噴出します。
その後20秒間はお湯の噴出がストップし 蒸らします。
再びシャワーが回転しながら お湯を噴出するという仕組みです。
100Ⅴ用と200Ⅴ用の2タイプがありますが 外形は同じでも100Ⅴ用が120杯/hの処理能力であるのに対し 200Ⅴ用はほぼ倍の処理能力を持っています。
何れも付属品として ステンレスファンネル(#182)と 1.8Lのデカンタが2個付いています。
マシンを上手に長く使っていただくために 設置時には特に浄水器を通した水をお使い下さい。
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2008年09月19日
五楽鍋
何度もご紹介済みではありますが 陶板の最も優れた特長は素材の旨味を最大に引き出す 遠赤外線効果にあります。
今日はその陶板の欲張りな「五楽鍋」というのをご紹介しましょう。
五楽とは調理の基本である 煮る,炊く,焼く,炒める,蒸すの調理が この遠赤効果を発揮しながら 一つの鍋で出来るという優れた鍋であります。
煮込みうどんに湯豆腐,スキ焼の煮るお料理 炒めて炊くというパエリア 焼ソバに野菜炒めなどの炒め料理 別売の金網を使えば焼肉に焼き餅などの焼き物料理 同様網を使ってのシュウマイなどの蒸し物料理 などなど一台五役の活躍です。
次は煮込みハンバーグ用のハンバーグ陶板。
径17cmとお一人サイズにピッタリの陶板です。
よく失敗するのは中が生焼けのハンバーグ。
電子レンジで再生できますが(中央を押してみて透明の肉汁が出れば食べ頃) これなら遠赤効果で失敗することはありません。
普通の陶板よりも少し深いので 煮込みにもご使用戴けます。
最後はご存知 韓国料理の「プルコギ陶板」。
何だかヂンギスカン鍋の様でもありますが これも同じ焼き肉料理ゆえ似たような形になるのは致し方ないことでしょう。
肉も野菜もチサバにタップリ載せて 巻いて食べるのが本場流だそうですが 美味しく戴ければ流儀に構わずとも結構でしょう。
中心が盛り上がっていて火の回りが良く 余分な油は渕に流れ落ちますので とってもヘルシーに仕上がります。
この他 蓋付の餃子プレートに魚焼陶板などもございます。
投稿者 Sugino : 06:39 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月17日
ラーメン調理丼
これは蓋付のラーメン鉢(1人用)ですが 同時にラーメンの調理鍋でもあります。
ラーメン鉢に何故蓋が必要なのかと申しますと 実はこの蓋に秘密が隠されていまして 鍋として調理する際 大変重要な役割を果たします。
写真の右上部に蓋の一部が確認できると思いますが 蓋の渕の内側への切れ込み角度が鍋本体にピタリと収まる形状でありまして このためシーリング効果を発揮してお湯の沸きが早く 保温力も大変優れた省エネ鍋となっているのです。
調理後は食器のラーメン鉢として そのまま食卓に並べていただけますが 何分鍋であることをお忘れないようお願います。
必ず鍋敷きか受け皿を当てがって下さい。
径22cmの一人鍋ですので 独身一人暮らしや単身赴任の方に重宝されています。
投稿者 Sugino : 05:32 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月13日
和膳食彩
こちらもラッキーウッドのニューシリーズです。
和食膳に自然に溶け込むよう 用と美を兼ね備えた道具をテーマとして生まれた 「和膳食彩」シリーズです。
材質は18-10ステンレスで ハンドルは日本特有の開扇に倣って 持ち易くスベリ難く バランスも考慮されてつくられた和風食器であります。
亦 ハンドル部はツヤのあるミラー仕上げではなく ツヤ消し仕上げとすることで冷たい質感を和らげ 他の和食器とも調和するよう落ち着いたものとなっています。
和食ばかりでなく 中華やアジアン料理などにも幅広くご利用下さい。
全部で9アイテムですが 前列左から茶箕,コーヒー&ティースプーン,そして茶碗蒸しスプーン こちらは蒸し物の他 杏仁豆腐などの中華デザートなどにもお使い下さい。
後列も左から卓上お玉,同(穴あき)と鍋物にはどうしても必要な道具で 165mmと卓上には程好いサイズとなっています。
次の大きな穴のお玉は豆腐スクイです。
大きな穴は水切れが良く 清潔さが保てます。
次は214mmの鍋から取り分ける道具の杓子で こちらも穴あきをご用意致しました。
最後はレンゲスプーン すくい易い形で口への収まりも滑らかな形です。
お粥や汁物にどうぞご利用下さい。
投稿者 Sugino : 03:38 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月08日
竹の灯り
灯りの美 形の美
はんなりと憩いの和空間を演出します。
日本人に伝わる粋な潜在する美意識が 空間に佇む空気を仄かに彩り 五感を優しく呼び覚ましてくれます。
毎日の憩いのひとときに
暮らしの中の一隅に
鳥の巣なんて大仕掛けなものでなくて良いんです。
自分らしさに還り癒されるお気に入りの空間を こんな小道具でつくってみて下さい。
投稿者 Sugino : 05:50 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月06日
鬼の焼酎サーバー
鬼とは些か正体不明な生物ではありますが 良きにつけ悪しきにつけ ご自分のご都合で解釈されればよろしいかと存じます。
今度の鬼は焼酎呑んで酔っ払い 酒呑童子よろしく赤くなった鬼と 悪酔いしたのか青褪めてしまった青鬼の珍コンビで登場です。
どちらもヘソに蛇口が付いていますので パンツをはいた腰の部分は少々上げ底となっていまして このため重量8kgと重いのですが(それでも家の一歳の孫より軽い) 何れも一升弱サーブ出来る焼酎サーバーです。
焼酎サーバーもここまで進化(?)しました。
只の魔除け どうぞほんの遊び心と心得 ご家庭でも居酒屋気分を味わって召し上がり下さい。
鬼の焼酎カップに 手付きワインクーラーも同時発売です。
投稿者 Sugino : 07:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月05日
陶板という名の食器
地元四日市の万古焼は 国の伝統工芸品の指定を受けている紫泥の急須と 圧倒的なシェアーを誇る土鍋によって その産地としての存在感を勝ち得ています。
この急須と土鍋につきましては これまでも何度か記事を掲載して参りましたが 今一度おさらいをしておきましょう。
先ず伝統工芸品であるこの急須は ロクロ成形による伝統技術の伝承ということで 国の指定を受けているのですが 私もいろいろ使った中 実際に同じ条件でお茶を淹れた場合 客観的にも色,味,香りとも一番優れていると言い切れます。
つまり高度な技術に裏打ちされた単なる美術品に留まらず 実際の道具としての機能性が十二分に備わったものと言えるのであります。
地元の赤土は鉄分を多く含んだ土であり その上無釉で還元焼成しますので 土の鉄分がお茶葉とお湯にストレートに伝わります。
このことは既に全国的にも定評を頂戴しておりますので 未だお使いでない方是非一度お試し下さい。
さて本日はもう一方の耐熱陶土の製品を 話題の本命に致します。
もう数年前の話ですが 輸入した土鍋で調理しようとして続けて割れたというクレームが 新聞紙上を賑わしたことがありました。
取り扱った商社やお店は全て回収を余儀なくされたようでありましたが 調理器具でありながら調理できないのであれば これも当然の事でありましょう。
その点 万古の土鍋は長年に亘るノウハウの蓄積があります。
土に熱を加えれば膨張して 当然ながら割れてしまうのですが これに熱膨張率の極めて低いぺタライトを加えたことによって 割れない土鍋を開発したのが この四日市の万古焼なのです。
今年はこの耐熱陶土を使った製品が 例年に無く異常に沢山開発されました。
特にそれがギフト商品に数多く見られます。
従来 土鍋は調理道具でありましたが これに少し装飾を施すことによって 料理を盛りつける器としても兼用できるようになったという訳です。
つまり キッチンから食卓へそのまま移動しても 決して食器として見劣りしない道具となったのです。
これに火を点けたのが 京都の企画会社たち吉や 先般ご紹介致しましたイン・ザ・ムードであったようです。
未だこのシーズンを終えてみないことには出荷段階の今 ブームを起こすかどうか判断できませんが つくり手は可也の期待を掛けている様であります。
もちろんこれらの製品には 耐熱保証の万古が使われているのですが この陶板は遠赤外線を発生させますので 食材を芯までジックリとふっくら美味しく仕上げてくれます。
亦 陶器特有の保温性も変わることはありません。
陶板(調理道具)という名の食器のご紹介でした。
投稿者 Sugino : 06:25 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月30日
盃凛香セット
常滑の焼酎カップ「盃凛香セット」と名付けられています。
常滑焼は古くから食品や飲料を保存する容器として利用されてきた 特異な実績を持つ焼きものでもあります。
もちろん今でも甕や焼酎サーバーに陶製米櫃 ブレッドキーパーや野菜ストッカーなど 多彩な保存容器を産出しています。
そのノウハウを持ってつくられたのが この焼酎カップです。
右のカップと左の蓋付製氷機が一体セットとなっていまして 先ずはこの製氷機(内面はボール型になっています)に水を張り 冷凍室で球状の氷をつくります。
この製氷機はマイナスイオンを発生するセラミックで出来ていまして 出来た氷も同様マイナスイオンを発生させます。
このマイナスイオンに付きましては 信楽焼ラジウムボトルのご紹介で 詳しくご説明させていただいておりますので ここをクリックしてみて下さい。
次に右の焼酎カップの括れた部分に 焼酎を注いで下さい。
そして先程の球状の氷を入れますと 氷が蓋となり焼酎は閉じ込められた状態となります。
これで焼酎本来の香りを逃がすことなく しかもその上マイナスイオンが働いて味もまろやかと 最高の状態が保持されます。
後はカップを傾けて召し上がって戴くだけです。
傾ければ氷は浮いて 適度に冷えた焼酎が喉を通ります。
投稿者 Sugino : 00:41 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月21日
ラッキーウッドの名脇役
我が国の名門中の名門金属食器メーカー 小林工業(ラッキーウッド)の新製品のご紹介です。
世界中の美味しい料理が 身近なものとなってまいりました昨今 一億総食通人とも言える日本です。
普段の料理からしてそんな現象ですから 「暮らしを彩る料理に相応しい道具」をテーマに 生まれたカトラリー類です。
使い心地の良さと高級感に拘った シンプルなフォルムと気品のある輝きを何時までも失わない「ラッキーデイズ」シリーズです。
右下の二本は右がティースコップスプーン コーヒー紅茶は勿論各種調味料用にお使い戴けます。
左はティーキャディースプーン 紅茶,緑茶,中国茶のお茶葉用で 一杯約3g掬えます。
後列左手前から順番にご紹介しますと 最初はコーヒーメジャースプーン 保存容器に入れ易い長さ(119mm)と形で 摺り切り挽いた豆が4gと一杯分です。
次はパウダーコーヒースプーン こちらも瓶の深さに合わせた長さ(152mm)と形に設計されました。
3番目はバターナイフロング 左右両利き用で少し長め(174mm)はすくい,塗り,扱い易い形です。
4番目はジャムスプーンロング こちらもやや長め(190mm) 手をべた付かせない長さです。
5番目はマドラースプーン ロングドリンクやパフェなどのデザートにどうぞ。
6番目と7番目ははパーティーサーバースプーンとサーバーフォーク 大皿料理の取り分けには欠かせません。
最後がケーキパイサーバー パイやピザなども切り分けられるよう鋸刃付きの仕様となっています。
こちらも新商品 「グルメサーバー」シリーズです。
中華やイタリアンなどの大皿盛のシーンを想定した 高級感のあるサービスアイテム7点です。
先ず手前 縦に置かれたのがケーキサーバー 左手前からサービングフォークとサービングスプーン サラダやローストビーフ そしてグラタンや肉料理の取り分けにお使い下さい。
それを更に大きくしたのが次の3点 グルメサーバーフォーク,スプーン(穴あき)スプーンと並んでいます。
穴あきスプーンを加えましたので 鍋料理やおでんに豆料理などにもご利用戴けます。
最後はパスタトング。
内向きに角度を付けましたので サラダやパスタをシッカリと掴みます。
取り分けの必需品です。
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