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2006年09月17日

安南手片口盛鉢

暮らしのセンスというものは 持って生まれたものではありません。
たとえ一流料理研究家のレシピ通り料理をつくったとしても そこに食材や器そして何より食する人に対しての気持ちが込められ 想いが反映されたものでなければ唯の一品というものです。
想いが込められてこそ 美味しい料理となり命が吹き込まれます。
毎日のこうした事の繰り返しによって 暮らしのセンスというものが磨かれていく事になるのではないでしょうか。

庶民的な料理の代表,肉じゃがや煮豆が 貴方の気合の入ったさじ加減と写真の片口盛鉢によって気持を通わせ合います。

投稿者 Sugino : 2006年09月17日 01:47

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