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2008年02月27日

立体懐敷・花草紙

お料理の器は何も陶器や硝子器,漆器製の既成の器ばかりとは限りません。
皆様の創意工夫で身近な素材を器にしてしまいましょう。
例えば 写真は和紙を立体的に細工した「立体懐敷・花草紙」と申しまして プロの世界では既に陶器やグラスなどの珍味入れを重ねて提案されたり 前菜や口取り或いは揚げ物,焼き物の盛り付けにと幅広くご利用戴いております。(金銀は煮物であっても直に器としてご利用戴けます)

この様に自由に細工できて 表現にも幅が広がる素材はそれ程多くはありません。
柔らかさも堅さも 熱さも涼しさも 広さも深さも 懐のある和紙だから如何様にも応えてくれるのです。
営業用でなければ 夫々のご家庭で工作作業に時間を割いていただければ良いのでが ここが苦しいところで 飽く迄私共と致しましては商品の一例をご紹介しているつもりでございます。
平面的になりがちな盛り付けには 取って置きの一品にアクセントとして是非お使い戴きたい小道具だと思っています。

投稿者 Sugino : 2008年02月27日 02:51

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