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2008年04月15日

寿司桶

寿司は日本を代表するお料理で 天ぷら,うなぎと共に江戸前の三料理といわれてきたようですが 「にぎり」や「押し寿司」は何も江戸っ子ばかりの専売特許というのではありません。
富山の「ますのすし」 吉野の「めはりずし」 下関の「ふくすし」などなど 全国各地で寿司の保存性を熟知した古人が その土地土地で収穫され風土を育んできた 特有の郷土料理としてアチラコチラで今に伝えているのです。
しかし私など 今までに回転寿司のお店にすら入ったことが無いのですが どうもお寿司屋さんの暖簾は敷居が高く このところ縁遠くなっています。
一時 高級料理の代名詞のように扱われ 実際に暖簾を潜っても時価相場のネタがズラリと並んでいては そうそう通えるものではありません。
この過去の忌まわしいトラウマが 未だに尾を引いているのです。
しかし寿司は元々健康食であっると共に 美容食でもあり長寿食でもあるわけですから もっともっと庶民に近づいて良いと思っています。

ご覧の寿司桶は一人用の7寸から 5~6人用の尺5寸まで柄もサイズもいろいろございます。
形も丸型から三味胴型 小判,舟型 チラシ桶のような蓋付のものまで こちらもいろいろあり 亦回転寿司用の寿司皿や桧や竹の盛付台 更に写真のような押し寿司型まで豊富に取り扱っていますので どうぞご遠慮なくお尋ね下さい。 
ご家庭でもいろいろなお寿司を プロが扱う道具を使って楽しんでいただけたら と思っています。

投稿者 Sugino : 2008年04月15日 05:43

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