« 桧盛台 | メイン | やっぱり急須で »

2006年01月08日

薩摩焼

薩摩焼といえば白生地(現在は黄地に貫入の入ったものが多い)に 華麗な錦手,金襴手といったものがその代表のように思われていますが これはかっての藩主専用の特別なものでありました。
このような所謂「白物(しろもん)」と呼ばれていた陶器に対し 一般の日常雑器としてつくられていたのは「黒物(くろもん)」と呼ばれ 皿鉢をはじめ食器から花生などに至る装飾品まで豊富で多彩。
中でも カラカラやチョカと呼ばれる酒器や 山ヂョカと呼ばれる釜は薩摩ならではの特有のものです。

* 薩摩黒千代香(焼酎3合用)   ¥5.775-
* 薩摩透し彫香炉(高12cm)    ¥52.500-

投稿者 Sugino : 2006年01月08日 10:39

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/118

コメント

コメントしてください




保存しますか?