2005年11月21日
長左窯の盃
* 鳳凰 平盃(径7㎝、1客) ¥12.600‐
* 祥瑞手 平盃(径7㎝、1客) ¥12.600‐
九谷には上絵の伝統文様に 古九谷 吉田屋 飯田屋 木米 永楽 庄三などがあり これが主流ではありますが この長左窯の作品は殆ど染付のものです
染付には 色絵のような煌びやかな豪華さはありませんが 飽きない清楚な美しさがあり 亦手描きによる人肌の温かさが感じられます
器としては お料理や他の食器とのコーディネイトがし易く 装飾品としてもしっとり落ち着いた雰囲気があります
<染付>
コバルトを主原料とした絵具を用いて下絵付けをし その上に透明な釉薬を掛けて焼成したもの
投稿者 Sugino : 2005年11月21日 21:58
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/83