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2008年05月12日

果実酒瓶

ビールやワイン それに日本酒の瓶などが着色瓶であるのは何故でしょうか。
太陽や蛍光灯から発せられた光エネルギーは ガラス瓶を透過して食品に入り込み吸収されます。
そして食品に吸収された光エネルギーは 熱エネルギー亦は光化学反応エネルギーとなって 食品に変色など様々な影響をもたらします。
このため酒類の瓶などは 光を遮り品質を保持するためあのような着色瓶を使っているのです。
然しながら 保存ばかりでなく果実酒をつくる為でもあるこの瓶は 瓶を着色しますと漬かり具合がわかり難いため 透明(スキ)で尚且つUV(Ultra-Violetrays:紫外線)をカットする機能を持った果実酒瓶であります。
お馴染みの石塚硝子の果実酒瓶です。
瓶を通過しようとする光エネルギーを 瓶が吸収してくれるのです。
当地ではもう らっきょうが出回っています。
女房殿 今年もコリコリした歯触りの箸休めを期待しています。
梅もソロソロという時期 本日よりこの果実酒瓶 店頭にて特売致します。

この瓶には(社)日本硝子製品工業会が認証した 写真の「長期保存果実酒びん」という認証シールが貼られていますので お買い求めの際にはご確認下さい。
とは言え 保存場所には冷暗所をお選び下さい。

投稿者 Sugino : 2008年05月12日 06:59

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