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2006年06月19日

金彩淡雪

6月18日。
昨日という1日を振り返ってみます。
余りした事がないので途惑っていますが クロアチアか父の日か そこが問題です。
クロアチア戦は惜しくもドロー。
早くも予選敗退の国が飛び交う中 紙一重で繋がっています。
選手並びにサポーターの皆さんに敬意を表したいと思います。
でも正直言って 私にとってはそこまでです。
一方私共の店にも 何名かの父の日プレゼントのお客様が見えました。
父の日が復権したのかと見紛うような1週間でした。
早い方は1週間前から(1週勘違いされたのかも知れません 母の日が第2週ですから)準備をされていました。
我が家でも 長男が或いは嫁が或いは二人とも常識的なのか クロアチア戦の直前に戴きました。
私の好物です。
最初は何の事だか理解できず(商いと我が家がリンクしないのです)途惑いましたが 素直に「ありがとう」が出ました。
気持ちがどう醸成されたかは兎も角 素直が良いと感じました。

前置きが長くなってしまいました。
東京の下町には ガラス器製造の町工場が集積している所があります。(墨田区など)
都はこの江戸硝子を伝統工芸品に指定し 育成しています。
かたや 北陸金沢では経済産業大臣指定の金沢箔があり この二つの伝統工芸の出会いが 金彩淡雪の器となりました。

ガラスの透明性を抑え 冷たさを排除した中にも涼やかさを保ち 出しゃばらない控えめな金彩が絶妙のアクセントとなっています。
見事なコラボレーションの器たち 全部で16アイテム揃っています。
全て揃えることはお勧めできませんが 1,2点お気に入りを見つけてください。
結婚式の引出物としても最適です。

投稿者 Sugino : 2006年06月19日 08:14

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