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2007年08月25日

中国茶器

中国茶といえば日本ではウーロン茶が有名で 健康茶としても人気がありますが その国土同様多士済々な顔ぶれです。
このウーロン茶の製造は最初紅茶のように発酵させますが 途中で発酵を止めてつくる謂わば半発酵のお茶です。
このような製法の結果 日本茶のようにビタミンCを豊富に含みながら 紅茶のように利尿効果を兼ね備えたものとなっています。
他に緑茶に紅茶そして花茶とあり 大半が朝タップリの茶葉を入れて 後はその都度お湯を注げば一日中何度も召し上がれますので 手間要らずの大変経済的なお茶という事もいえます。
ただ 種類によって多少茶葉の量やお湯の温度に量などが違ってきます。

ウーロン茶やプーアル茶は熱湯を用いて茶葉に混じった埃などを流すため 最初のお茶は使わずに捨て2分ほど蒸らします。
紅茶や花茶は熱湯で3分です。
緑茶は日本の煎茶同様7~80度が適温で1~2分。
どれも比較的簡易に淹れられそうですので 是非茶葉からお試し下さい。
もっとお手軽なのはペットボトルに入れられたお茶 この夏は携帯されている方を随分見かけました。 
しかし このペットボトル入りはお茶とは呼ばないと仰ってみえる方もいます。
携帯上ボトルは利用されるとしても せめて中身はご自身で淹れられたお茶にされては如何でしょうか。

投稿者 Sugino : 2007年08月25日 05:16

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