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2006年05月21日

再び焼酎サーバー

全国で発掘されたを調べますと 小判が入っていたり 亦お骨であったりということがあります。
時には金庫であったり棺(甕棺)であったりしたわけですが 勿論穀物や食料,水や味噌,しょう油といった調味料に至るまで あらゆる物が保存された形跡があり 古くから甕は万能の収納庫であって またそれが出来るということを人は知恵として知っていました。
そういうことから何を入れても良いのですが 焼酎,泡盛,ウイスキー,ブランデーといった蒸留酒の場合は 陶器の壷のもつ対流効果で確実にまろやかになります。
元々スコッチやカルバドスの中に 瀬戸瓶入りで販売されているお酒があるのは この理由によります。
最低3日ねかせて下さい(写真は2.5L入)。お好みの量の水とブレンドされたものでも結構です。

私事で恐縮ですが 30年来休肝日無しの毎日です。
アルコールはウイスキー中心でした(あれば何でも戴いていました)が 当時焼酎がこれほど普及するとは思い至りませんでした。
特に乙類の芋焼酎は 最初口にした時二度と飲まないだろうと思っていましたが 癖のあるお酒は飲む人に飲み癖をつけるようです。
ここ数年は 仕事から解放された後一人で飲む事が多いのですが 焼酎パーティーは出来るだけ大勢で賑やかに開くのが似合っています。
焼酎サーバーを使われれば カップは写真の陶器製の陽気なカップをお勧めします。
どうぞ楽しいパーティーを開いてください。

投稿者 Sugino : 2006年05月21日 15:10

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