2006年04月05日
讃岐弁当箱
一年通して最も気持ちのいい季節 と同時に行楽のシーズンを迎えようとしています。
気持ちのいい季節ですから 行楽は屋外の自然がよろしいのではないでしょうか。
それも弁当持参に限ります。折角せせこましい所から開放されて行くのですから 食事にわざわざ亦せせこましいところに入らなくても良いと思うのです。
主婦は出発前慌しく忙しいかも知れませんが そこはそれ皆で手分けして弁当作りに参加すればお昼の弁当の味は また格別なものとなるでしょう。
自分も手を加えた弁当を自然の中で食べる めったに無い経験ですからね。
美味しさ、請合いますよ。
それも出来れば写真の弁当箱に詰めて欲しいですね。
* 四国彫小判二段弁当(内朱)
無垢の栃材をくり抜き生漆を摺り込みそして磨き と何度も繰り返して仕上げた塗りは最強です。その上木地は最低2年天日乾燥させ 水分検査をした上で木地成形されていますので何時までも歪がくる事はありません。
しかしどんなに優れた漆器でも 食器洗浄機や電子レンジ,食器乾燥機にかけますとすぐダメになります。ご面倒でも手洗い,手拭きを守ってください。 (漆器の禁じ手)
投稿者 Sugino : 2006年04月05日 10:48
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/200