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2008年01月31日

茶棚揃

<セット内容>
夏碗 冬碗 建水 水指 蓋置 柄杓 茶杓 棗 茶筅 茶筅直し 茶巾  (各1個)
一つ一つは数物ですが お稽古には充分かと存じます。

<稽 古>
この稽古という言葉は 普段私達が「お稽古事」などと使っていますように 遊芸事そのものであったり 亦その事を習うという行動を指しています。
或いは 武道やスポーツに励んで練習することを指しています。
しかし広辞苑を繙きますと 第一義に「昔の物事を考える」となっていて 上記の意味は二番目以降となっています。
何のことかと思いもう少し調べて見ましたら どうも温故知新のことを指しているようにも伺えます。
間違っているかも知れませんが このように言葉というのは長く使われる間に 本来の意味から離れた使われ方をした結果 一つの言葉に色々な意味が含まれるようになったようです。

投稿者 Sugino : 2008年01月31日 08:40

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