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2007年02月15日

至高の焼酎カップ

先月ご紹介しました至福の半酒器の姉妹品 至高の焼酎カップです。
自然の竹は古来より先人達の創意工夫で 今も脈々と人々の暮らしの中に形を変え深く溶け込んでいます。
勿論 器としても然りです。
このから教わりデザインや機能性に拘り続けた結果 有田焼・至高の焼酎カップが生まれました。
その特徴をご紹介します。
先ず飲み口ですが 口を広げることにより焼酎のキレが良くなり 口当たりも滑らかになりました。
口径は75度そとに傾斜させ 焼酎の気化が早まりまろやかな舌触りとなっています。
次に見込底部をご覧になりますと 中央に突起があります。
これによって対流効果が生まれ 味のバランスが良くなりました。
亦 カップ下部の胴節はまさに竹節のイメージですが これによって指に掛かり持ち易く安心感があります。
最後にひっくり返して高台をご覧戴きますと 可也の上げ底となっています。
この高床高台が温冷何れに対しましても保温性を高めています。

どうぞ至福のひと時を志向のカップで 匠の技を感じつつお楽しみ下さい。

投稿者 Sugino : 2007年02月15日 08:44

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