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2006年09月27日

朴葉の器

朴の葉は長さが40cm程にもなる位大きな葉で お寿司やおにぎりなどを包んで携帯用弁当箱の役割を果たしてきました。
恐らく国内で自生する木の葉としては最大級ではないでしょうか。
亦 いまでいうアルミホイル(朴葉味噌,朴葉餅など包んで焼いて食べます)の役目や紙皿の代用としても利用されています。
その自然の朴の葉を木地に両面漆で貼り付け 器として生かしました。
茶托と銘々皿です。

磁器である湯呑の人工の美しさも この朴葉の自然の中に良く溶け込んでいます。
季節を感じさせる逸品をどうぞご賞味下さい。

投稿者 Sugino : 2006年09月27日 06:00

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