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2005年11月25日

迎 春(その3)


<雑煮椀>
お正月の必須アイテム「お雑煮」ですが、その土地や家庭によって角餅か丸餅か 餅は焼くのか煮るのか すまし仕立てか味噌仕立てか味噌は赤か白かナドナド千差万別のようです。
写真は木質の山中塗稲穂紋様の雑煮椀ですが、これ一つで暮の年越しソバから明けて7日の七草粥、11日の鏡開きと4度の出番です。
普段なら椀ものとして 炊き合わせなど盛りつけても良いでしょう。
蓋物は蓋を開ける楽しみがありますよね。
* みのり羽反雑煮椀揃(径13cm、5客)      ¥10.500‐
* 欅線引きおもてなしトレー(長辺30cm、1枚)  ¥800‐(特別価格)

<七草粥>                                              春の七草は せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)です。
七草すべて入手することが難しい場合は、あり合わせの野菜で良いのです。
負担をかけた胃を休ませ、不足しがちなビタミンを補うという生活の知恵なのです。

<鏡開き>
10日飾りといって、鏡餅は11日に飾りを解くと同時にお汁粉にしたりお雑煮にしていただきます。
歳神へのお供物をいただくことにより 家族の一年の無事息災が約束されまた食べ物を大切にする心掛けを見ることができるのです。

投稿者 sugino : 2005年11月25日 17:33

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