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2007年07月19日

硝子の珍味入

南九州の梅雨が明けました。
硝子の珍味入を2点ご紹介しましょう。
利休居士曰く「夏はいかにも涼しきように」とおもてなしの心構えを説いています。
同時に当然のことをさり気なく行うことの難しさも述べています。
では差し当たりお金をかけずに 夏のおもてなしをするにはどうしたら良いのか 一つ提案させていただきましょう。
ガラスの珍味入れを一点使ってみては如何でしょうか。

小さな器ですので涼感と共に さり気なさが演出できます。
亦 小さな器はうつわの重ね着(大皿の一隅に載せる)が出来て 食卓を立体的な景色とし小さいながらも卓上のアクセントとなります。
何も高価な食材を使わなければ おもてなしが出来ないというのではありません。
料理でおもてなしするのでなければ よく冷やしたお絞りだけでもご馳走となるのです。

投稿者 Sugino : 2007年07月19日 10:30

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