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2012年07月17日

メンチカツ

東京では老舗の洋食屋さんから 新メニューを携えた新規参入のお店に至るまで いろいろご紹介されている中 当地では居酒屋さんこそ100mも歩けば数軒出会えますが 写真のようなメンチカツを提供されるようなお店には トンと出会うことがありません。
メンチカツ 何処となく郷愁をそそる言葉ではありませんか。
その上,挽き肉はミンチなのですから ミンチカツとする方が正しいようでありますが ミンチカツでは郷愁が起きないから 言葉って不思議なものですね。
そうそう今の世の中 いずこも街おこしに一役買っているのは決まって地元で開発された創作料理でありまして 地域のB級グルメ発掘に行政までもが躍起となっているご時勢です。
当地も「四日市トンテキ(豚肉のステーキ)」なるものが このグルメに名乗りを挙げており 応援しておりますがさてどうなりますか。
開発以上に 維持PRには大変な体力が必要ですから。
ところでこのメンチカツ 俵型ということもあり中まで火が通らないという失敗が多いのですが これの対処法があるのはご存知ですか。
それは材料一通りを混ぜ合わせて形づくったなら 揚げる前に電子レンジで一度加熱して火を通しておくのです。
ここでも電子レンジの出番ですね。
その後は余分な脂分や水分を拭き取って 衣を付けます。
そして180度の高温に油を熱し カツを入れます。
一度火を通してありますから一度に余り沢山揚げようとなさらず 中のお肉はジューシーに 衣は高め温度の油でカリッと仕上げるよう心掛けて下さい。
どうぞお試しあれ。

プロのお店ではどうしているのか存じませんが もう一つ大切な事はソースです。
これは夫々のお店の看板であり 秘伝でもあるのでしょうから 簡単には教えてくれませんよ。

投稿者 Sugino : 2012年07月17日 07:35

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