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2012年07月16日

グラスリゾート

愈々本格的な猛暑の夏を控え 全国各地で甲子園へ向けての予選会が行われるようになりました。
You Tube等でネット配信されている番組では 「甲子園,あの一球」など興味がそそられるタイトルに目が向かうのですが これが不思議にどれもスカッとした後味の良い番組となっているのです。
勝負事ですから致し方ないことですが 当然勝者と敗者に分かれます。
何れのケースも当事者の事後談付きなのですが 勝者は今でもその時の勝利に奢ることなく チーム内での友情や 「フォアザチーム」のスピリッツを掲げ また敗者であっても当時のトラウマをその話から全く感じ取ることが出来ず 皆さん前向きに貴重な体験とされているのです。
これは指導されてきた監督さんやコーチの皆さん そしてチームの潤滑油でもあったマネージャー初め関係者の皆さんの お人柄や指導法の良き現れであろうと思います。
全国的に中学,高校では虐め問題がクローズアップされていますが 特に現場の方たちにおかれましては こんなスポーツマンシップを今一度思い起こされては如何でしょうか。
それでは本題に入りますが 久し振りにグラスウェアのご紹介です。
伝統の琉球グラスのアイデンティティーを纏った グラスウエアであります。
先ずご覧のように凸凹した表面が 手に持った時のシックリした安心感に繋がります。
これは華奢なガラス器にとって とても大切な事なのですね。
その上,海の青,波の白,太陽のオレンジと 色使いが如何にも南国沖縄を象徴しているようで 一気にテーブルが明るくなり また南からの涼やかな潮風が入り込んでは吹き去っていく そして木陰から降り注ぐ陽の光 そんな中,心地よい倦怠感にまどろむ昼下がといった夏の日の一日 そんなイメージがこのグラスから膨らみませんか。
清冽で鮮やかなガラス器ですね。
ところでこの写真は 右手のグラス(ビアグラス)にピントを合わせて 他は少し呆けていますが 積み重なったお皿(殆ど平らで長辺14.5cmのお皿)が写っていますね。
分かりますか。
これの名称はゴーヤ皿というのですが 一体ゴーヤのどんな料理を戴くのでしょうか。
私はゴーヤチャンプルーしか存じませんので このお皿では役に立たないように思うのですが。

この他ハイジョッキ(250cc) デコグラス(230cc)などが揃っています。

投稿者 Sugino : 2012年07月16日 06:38

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