2008年12月29日
迎春演出卓上小物
もういくつ寝るとおしょうがつ~ ♪♪
今年はお屠蘇気分を煽るようですが 酒肴の正月飾りです。
元旦から勤務の方もいらっしゃる中 不謹慎とのお叱りを頂戴するやも知れませんがお許し下さい。
正面には桧の羽子板皿(クリアラッカーにて塗装済みですので,直接おせちを盛られても結構です)に 柚子の珍味入れをあしらってみました。
奥には餅つきの杵と臼 とは申しましても珍味入れサイズの超ミニ版です。
ではありますが杵,臼とも木製で 臼は本漆の溜塗で本物志向です。
そして金の水引の注連飾りで 華やかさを演出してみました。
更に周囲には独楽や羽根の小物(箸置),鏡餅の装飾品などを散らし 背景には金屏風で〆てお正月の演出です。
小手先の演出などと仰らないで下さい。
お正月を一年の最大に節目として 残したいという気持ちからの提案です。
投稿者 Sugino : 06:54 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月26日
前菜風おせち
三が日が過ぎる頃には おせちも残り少なくなって参ります。
そんな時 隙間だらけのお重のままですと 如何にも貧相で誰も手を付けてくれない なんて事にもなりかねません。
一番お手軽なのは 写真のようにお盆に皿鉢を組み合わせて 酒肴風と申しますか前菜を盛り付ける要領で供します。
夫々の折敷にメインとなる料理がなくなった場合は つくり足して器の中心を飾るようにすれば良いでしょう。
お正月ですから 朱塗のお盆がお目出度い席を盛り上げてくれます。
器との組み合わせは写真のような明るい扇面の染付か 若しくは縁起の紅白に倣って 白い器が色彩バランスが良いようです。
盛り付け次第では失笑を免れないかも知れませんが 何事もチャレンジ精神を持って場数をこなすことが大切かと存じます。
投稿者 Sugino : 06:23 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月19日
金沢箔
石川県の伝統産業は加賀友禅をはじめ 輪島塗や山中塗の漆器 九谷の焼物に加賀や七尾の仏壇など 国の指定を受けた伝統工芸品を数多く有する地域であります。
その中でこの金沢箔は発祥が明らかではないようですが 16世紀(戦国時代)後半には既に京都の箔打ちの方々が この地に移入されていたようであります。
この金銀箔は漆器や陶器 織物や仏壇など伝統工芸品の製作には欠かせない材料であり 同時にこれ等の産業がこの地で発展してまいりましたのは この金沢箔の存在があるからに他ありません。
そしてこの箔につきましては ここ金沢が国内生産のほぼ100%に近い 独占的シェアーを占めるに至っております。
金箔は文字通り金が主原料ではありますが 極少量の銀と銅を混ぜた合金を地金としてつくられます。
十円玉ほどの地金をひたすら極限まで打ち延ばし 畳一枚ほどの大きさにまでしてしまいます。
最終的には何と1万分の1mmという厚さです。
神業とも言えるような作業ですね。
投稿者 Sugino : 02:34 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月18日
ワンタッチプレートスタンド
3年前には空間利用ということで 同じラッキーウッドの組み立て式固定プレートスタンドをご紹介しました。
今年はワンタッチ折りたたみ式のプレートスタンドです。
容易にワンタッチで折りたためますので手間がかからず 収納にも便利です。
3年間での進歩です。
腕自慢の奥様なら二倍のメニュー料理を 同じ限られたテーブルのスペースに並べることが出来ます。
三段重ねはございませんが 組み立て式同様ステンレス製と金仕上げの2種類 そしてサイズも22cmと27cmのプレート用の2種類です。
お薦めは金仕上げ。
投稿者 Sugino : 07:35 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月16日
モルトグラスコレクション
カガミクリスタルの「モルトグラスコレクション」と名付けられた 至高のストレートグラス・コレクションです。
台座付きのスキステムグラスが2点 色被せカットのショットグラスが4点揃いました。
被せグラスも大きくカッティングを施し ウイスキーのあの琥珀色の邪魔にならないよう配慮されています。
何れも1.5ozのサイズで 如何にもストレートで呷る男性向けのシャープなデザインですね。
一個入れの化粧パッケージにての販売ですが 6点全部を纏めたコレクションパッケージもご用意しています。
ウィスキー党の彼に モルトウィスキーと共に至高のクリスマスプレゼントです。
<モルトウィスキー>
グレーンウィスキーに対する言葉ですが グレーンがトウモロコシなどの穀類を原料とするのに対し モルトウィスキーは大麦を原料としています。
現在は複数のモルト或いは他のグレーンとブレンドされたブレンディッドウィスキーが殆どですが 中にはマッカランやグレンリヴェットといったスコッチのように 蒸留所の名前を冠したモルトウィスキーもあるのです。
そういえば日本にもありますね。 「余市」に「山崎」「白州」などがそうです。
もう一つ シングルカスクウィスキー 或いはシングルバレルウィスキーというのがあります。
カスクもバレルもウィスキーを貯蔵する樽を指していますから その一樽のみで瓶詰めされた純粋(?)なウィスキーと言えますが 普通は飲みごろの度数(40度程度)まで加水されて市場へ送られます。
しかし稀にカスク・ストレングスといって 樽詰め状態(60度)のまま瓶詰めされるウィスキーもあります。
しかしこれ等は余り市場に出回ることはなく 蒸留所内での限定販売が目的であるようです。
投稿者 Sugino : 07:35 | コメント (1) | トラックバック
2008年12月08日
ツヴィーゼル
南独・バイエルン地方に広がる森の中の小さな町 そこがツヴィーゼルです。
そこにツヴィーゼル・クリスタルAG社があり グラスやホームアクセサリーをつくり続けてまいりました。
品質に拘りながら環境に負担をかけない物づくりを目指し その答えとして開発されたのが全く新しいこのグラスです。
このグラスは無鉛クリスタル「トリタン」と命名され この素材は世界特許を取得しています。
亦このグラスは環境に負荷がかからないばかりでなく 写真は如何にも華奢な引き足で チョットした圧力でも折れてしまいそうですが チタンを加えたことで耐久性が飛躍的に向上し 更にジルコニウムを加えて 従来のクリスタル以上の輝きと透明度を実現しています。
この耐久性により洗浄機にも対応でき お手入れが簡単なので日常でお気軽にお使い戴けるクリスタルガラスです。
そう言えば今は廃盤ですがHOYAも Hi-Crystalのネーミングで強化のクリスタル製品(こちらは酸化鉛含有でありました)をつくっていました。
アイテムは「ディーバ」(女神)の名に相応しい エレガントな6点のワイングラスのラインナップ。
ドイツ若手ソムリエのデザインによる スタイリッシュな7点のワイングラスは「トップテン」。
「ヴィーニャ」は04年の世界ソムリエ大会で 公式グラスに認定された本格派のワイングラスで6点。
写真の「エノテカ」は ハンドメイドで赤,白,シャンパンのラインナップで9点。
更にステムの他 タンブラー類に3種。
ボトムを厚くしたモダンなタンブラーは 「トッサ」コレクション。
スピリッツからロングドリンクまで5点のラインナップ。
「テングラッド」のネーミング通り 10度傾斜させたタンブラーは3点。
花の都「パリ」の名に相応しく ピュアでクラシックなタンブラーが これも3点。
投稿者 Sugino : 07:40 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月07日
ライフ・シェルズ
発想は卵の殻だそうですが 何やらアートを連想させるユニークな造形ですね。
「ライフ・シェルズ」と名付けられています。
インテリア・アイテムには違いありませんが さて貴方ならどう使いますか。
なにも特別使わなくったって 心が癒されるようなゆったりとしたオーガニックな美しいラインです。
目を楽しませてくれるオブジェとして 洋間に飾っていただくだけでいいのです。
しかし何かに生かそうとされるのであれば 使い勝手は どんな季節の花も生かせる花器(陶器の花立付) またある時は灯りを和らげるキャンドルスタンド 更にはテーブル上の雑多な小物を入れ込んですっきりとさせる小物入れになど 日常の生活シーンの中で自由な発想を浮かばせる 貴方任せであります。
エスプリを持った貴方から エスプリを生かすあの方への粋なクリスマスプレゼント。
サイズはS(13cm) M(16cm) L(20cm) LL(26cm)の4種となっています。
投稿者 Sugino : 07:24 | コメント (1) | トラックバック
2008年12月06日
サン・ルイ
今日から時節柄クリスマスの話題を続けますので ご容赦願います。
フランスのロレーヌ地方は 古くからガラスに縁の深い土地柄であります。
15世紀にはこの地のロレーヌ公の庇護を受け 多くのガラス工房が生まれました。
このSAINT・LOUIS(サン・ルイ)工房は 18世紀後半に時の国王ルイ15世の命により 工場として正式発足していますが 既に当時(15世紀)において直系の祖先による工房が存在したと記されています。
この背景には 燃料となる木材は周囲の森から 主原料となる硅石は砂岩質のその土地から そして羊歯の灰からはカリと ガラスづくりに必要なもの全てが調達できる環境にあったと言われています。
工場設立の2年後には フランスで始めてクリスタルガラスの製造に成功し その品質はフランス王室科学アカデミーのお墨付きとなります。
そして19世紀後半には 現在も世界中のコレクターの垂涎の的であり あの有名な芸術的ともいえるペーパーウェイトを手掛けるに至っているのであります。
このペーパーウェイトやフォトフレームなど 日本では思いの及ばないようなものが 注目される商品となるのですね。
こうして色々外国の商品を目にしますと 育まれた文化の違いに改めて気付かされます。
口元と台座に華麗な金加飾を施した写真のグラスは サン・ルイを代表するデザインで「ティッフル」と呼ばれ ワイングラスやゴブレットのようなステムグラスの他 オールドファッションやハイボールグラスのようなタンブラーに至るまで フルラインナップとなっています。
投稿者 Sugino : 07:20 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月03日
蛸 壷
続いてもう一日 忘年会の話題で失礼致します。
蛸漁の道具は網を使えば獲物が傷つくことが多いため 今でもこのような壷が使われているそうです。
明石蛸の本場・明石が発祥の地と言われていますが どうも写真のような陶器製であったようであります。
潮の流れの激しい明石海峡では この流れの影響を避けるため 一方の側面を平らにしてカマボコのような形にしました。
亦 海洋の特性も然ることながら 蛸の保身は岩場の陰に隠れることであり 併せてこの習性を熟知した上で この道具がつくられたようであります。
この蛸壷を海底より引き上げましても 安全性に何ら疑問を抱くこともなく この壷から逃げる蛸は殆どいないということで 今のところ人間の知恵の方が勝っていると言えます。
しかし 余りにも作業が非効率なため 本場・明石でもこの漁を行なっている漁師さんは 現在たった2名なんだそうです。
今後はどうなるのでしょう。
話は変わりますが 蛸の旬ってご存知ですか。
蛸に旬なんてないと思っていましたが どうも関東圏は冬で ナマスと共に酢蛸もおせちに加わるとか 反面関西圏では夏というより 年に2度旬がやって来るとのことです。
夏と冬では味も変わり 嗜好の差によって旬が分かれたのかも知れません。
前置きが長くなりました。
この蛸壷をモチーフにした 宴席のサイドアイテムが出来ました。
文字通り酢蛸や刺身に珍味などの盛付食器として 或いは写真のようにお品書きや伝票類などを差し込む容器としてなど 様々な用途が考えられます。
忘年会もこれから佳境に入って参ります。
どうぞ飲食店を営まれている皆様 一つの器がお店のメニューや雰囲気を ガラリと変えてしまうパワーを持っていることをどうぞお忘れなく。
チョット出来過ぎです。反省してます。
投稿者 Sugino : 06:33 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月02日
焼酎忘年会
12月に入り 昨日おせち料理を話題にすることをお約束しましたが 12月という月はおせちに限らず話題に事欠きません。
今日はそのなかの一つ 忘年会の話題と致しましょう。
忘年会も近頃は焼酎をオーダーされる方が増え 焼酎の人気は未だ衰えを知りません。
本当のところの理由は分りませんが プレミアム付は兎も角 比較的安価な上爽やかな呑み心地にあると言えるからではないでしょうか。
米の他 麦,蕎麦,芋,黒糖(昨年私はは牛蒡の焼酎を戴きました)などなど いろいろな味や風味が味わえるのも焼酎の強みでしょう。
その上低カロリーで酔い覚めが良い(これは焼酎党の弁 焼酎に限らず呑み過ぎればどのお酒も一緒の筈です)とも言われ 流儀を問われない呑み方が出来るのも 焼酎ならではといったところでしょうか。
ところで 写真の焼酎サーバーですが ひと頃爆発的にヒットしました。
今は沈静化していますが 毎日消費してしまう焼酎と違い 一般のご家庭では一台(一度)買えばもうそれ以上は不要です。
ですから今日の記事は これから購入しようとお考えの方への情報発信です。
既に使ってみえる方からご意見頂戴されても良いですが お勧めは甲類焼酎。
独特の風味や香味を持った乙類の場合は 折角のその特徴が和らげられてしまい 刺激を求める方には 何やら頼りなく感じられるかも知れませんから。
投稿者 Sugino : 07:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月04日
重陽の節句
中国より渡来した五節句の内 この9月9日の重陽の節句のみが今日本では消え去ろうとしています。
中国の陰陽思想では偶数は陰の数,奇数は陽の数とされ その陽数の極である9という数字が重なる日という事で重陽と称し 大変お目出度い日であるとされているのであります。
ところで菊酒というのをご存知でしょうか。
この日に飲む菊の花を浸したお酒を菊酒と申します。
食用菊はお料理では酢の物や和え物に使ったり 吸い物の吸い口に利用したり 場合によっては天ぷらということもありますね。
この菊酒のルーツは他の節句と同様 この節目に当って長寿を願い邪気を祓うというものですが この日は菊の花を飾りこの菊酒を呑むのが慣わしでありました。
元は仕込みの段階から 菊の花びらを浸した水を使って造られていたようですが 現在では一部の料亭などで 食用菊を浮かべたものを供するのみとなってしまったようであります。
まだまだ残暑厳しく台風到来の恐れもあり 亦各地では秋祭りの準備に忙しい時期でもありますので こんなところから消え去ってしまうのかも知れません。
投稿者 Sugino : 01:34 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月03日
あやみなも
ノリタケのプレステージコレクション 「あやみなも」シリーズです。
山から里へと川が流れる如く 春から冬へと四季夫々の美しい日本の情景を 季節の花や風物で彩りました。
咲く花を見て春の息吹を感じ 吹く風の音で秋の到来を感じる私達日本人が 太古の昔より大切にしてきた感性を和食器の形に表しました。
季節を愛で 季節を食する日本の食卓を ノリタケが新しい日本の器たちを皆様にお贈りします。
桜がテーマの春(写真)はティーセットをはじめ 12アイテム揃えました。
この世の全てを祝福するかのような華やかな食卓となります。
夏は杜若がテーマ。
大皿はじめ4アイテム。
食卓を飾って 透き通った清流に手を浸し 暫し清涼感を満喫しましょう。
秋は如何にも秋色。
天上から降りしきるくれない色の 童の手のような愛らしい紅葉です。
ティーセットや菓子鉢を中心に全部で5アイテム。
投稿者 Sugino : 06:59 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月01日
京焼の食卓(秋編)
「気が早い」との謗りを承知の上で 書かせていただきます。
本日は私共にとりまして 新年を迎えるに等しい記念の一日でありますので どうぞご容赦下さい。
日常使いの食器 飯碗にお茶呑み茶碗 珈琲碗皿にミルク呑み お預け鉢に銘々皿 箸置に酒器など 京都の秋をテーマにした器が揃いました。
色とりどりの小菊をあしらった「華小菊」
たわわに実った柿や葡萄をモチーフにした「実りの秋」
乾山調の生地に軽やかな秋の草花を描いた「京の秋」
落ち着いた土色に 白盛りした萩とのコントラストが美しく格調高い「萩がさね」
しっとり深まる京の秋を写した「錦秋」など どれもこれも京都の秋が満喫できるものばかりであります。
また 秋の食卓には欠かせないのが 集い囲む土鍋のシリーズ。
鍋の蓋は伝統の技法が冴える優美な京焼。
胴(身)はこれまた耐熱性で優れた定評のある 当地四日市の万古焼。
この機能性と感性が見事にマッチングした土鍋の登場です。
図柄は琳派芸術の巨匠 俵屋宗達の「風神雷神図」
蓋の表と裏(見返し)の両面に 金彩をふんだんに施した雅な世界が表現されています。
邪気を祓い開運を誘う吉祥の土鍋であります。
投稿者 Sugino : 03:11 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月04日
竹の食器
涼感があって網目の美しい竹製品は 日本の夏の食卓演出には欠かせないものです。
今や国際食となり多くの国の人たちに愛されている寿司や天ぷらにしましても エキゾチックなオリエンタルフードという範疇を超え 日本特有の食文化として世界に根付き始めています。
食文化とは料理そのものばかりを指す言葉ではありません。
そこに集う人たちの心を和ませるのは 料理を包む食器も含まれた部屋や調度などの他 仕来たりや作法に精神をも含めたトータルな演出にあります。
取り分け 夫々の料理を引き立たせるため 夫々の料理に見合った器が使われる日本料理ですが それでいて全体の雰囲気や流れをを壊すことのない日本の器に対しましても 諸外国に於いて注目が集まっています。
主役となることの少ない竹製品ではありますが 竹を食器とする少数派に共感を持ち その小さな製品の中に木目細かなさり気ない気配りを感じ取っているのです。
見事な名脇役を演じるのはこの様な竹の存在であり 確実にジワリジワリと少しずつではありますが 日本人の感性が世界に伝わりつつあるように思います。
投稿者 Sugino : 03:38 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月03日
アイスクリームカップ
子供の頃の夏の思い出といえば 鬼ごっこに蝉取りやはさみ将棋などの遊びの思い出と共に スイカにアイスクリームなど 何故かおやつに因んだものが多いのですが 皆様は如何でしょうか。
今のように空調設備が整っている筈もなく 団扇か精々扇風機の時代でありました。
このため良く冷えたスイカやアイスクリームは 子供にとって何よりのこの上ないご馳走でありました。
そのアイスクリームも今のようにカップからデッシャーにとって 丸く形を整えコーンを添えたりなんてしません。
今でもありますが 飽く迄木のバーを付けたものが主流でありました。
デッシャーのサイズは直系30mmの#28から 78mmの#6まで13種ございます。
これも一寸アイデアを生かしてアイスクリーム専用となさらないで ポテトサラダの付け合せなどお料理にもこれを使って丸く添えてみて下さい。
この他 クリームスコップやデッパー アイスボーラーなどもございます。
亦 クリームスプーンも数点扱っています。
チョット気取って写真のカップに盛り付ければ 美味しさはもちろん 涼しさも一入となるでしょう。
投稿者 Sugino : 06:44 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月13日
青風グラス
上越クリスタルは 温度計や電球の製造に始まる昭和22年の創業ですが 昭和30年より手造り硝子工芸の技法を生かし 食器や花器などを手掛けるよう転換してまいりました。
その技術は卓越技能賞の受賞や日展の入賞を果たすとともに 赤坂迎賓館のシャンデリアの製造や 正倉院宝もつの復元に携わるなどの実績から 更に周知されるところとなっております。
ご紹介の「青風グラス」ですが
青に群青,藍に瑠璃色など 或いはスカイブルーにマリンブルーなどなど どれもみんな青を表現する言葉であります。
豊かな感性をもつ日本人は この青の微妙な色の相違に夫々の名前を付け 生活に幅を持たせて楽しんでまいりました。
この青は正倉院の御物である「紺瑠璃壷」を復元するに当り 開発された味わい深い青となっています。
(この正倉院宝もつの復刻品は 一部オンラインショッピング出来ますので 一寸覗いてみてください)
以来 この社の製品は群馬県の伝統工芸品として指定を受けるに至っています。
投稿者 Sugino : 02:57 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月12日
七宝かまくら
昨日は氷のかまくらをご紹介しましたが 本日は連続して金属で透かしのかまくらをご紹介させていただきます。
日本の代表的な七宝文様(尖った長円形の両端を繋いだ連続模様で 七宝つなぎ文とも呼ばれています)を 一編み一編み丹念に編み上げた 手づくりの一品です。
シルバーで透かしとなれば こちらも貴重な夏の装いでしょう。
陶器,漆器などどんな器にも合わせることが出来て 気品ある宴を演出します。
このかまくら専用お皿もございますが 色彩の対比から写真のようなプレートと併用されても構いません。
手づくり製品のため 欠品の際は多少日数を要しますのでご了解下さい。
こちらもお造りの様な主力メニューに お役立て戴ければ幸いです。
投稿者 Sugino : 07:27 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月11日
氷 室
従来のアルミダイキャスト製の製氷器ですと一台2万円を超える価格でしたが これなら一万円でお釣りが返って来ます。
パーツは2点。
18-8ステンレスの凹型容器と 凸型の蓋を兼ねたシリコンゴムです。
氷室がビックリするほどお手軽に出来上がります。
出来上がりサイズは径,高とも約13cmで お手頃な大きさとなっています。
では つくり方をご紹介しましょう。
先ず凹型ステンレス容器の目盛りまで水を張ってください。
次に凸型シリコンゴムを上からピッタリとシールしてください。
そして冷凍保管ですが 凍結時間は冷凍機の能力によって多少の差はありますが テストデータではマイナス10度で約3時間 マイナス20度で約2時間です。
凍りましたら常温で2~3分置き 霜が取れてから静かに氷室を取り出してください。
冷凍庫から取り出して急に水の中へ入れたり 無理に取り出そうとしますと 折角の氷室が割れてしまうことがありますので ご注意下さい。
投稿者 Sugino : 05:53 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月09日
義 山
暑中の器は何と言っても硝子器が涼味があって欠かせないものでありますが この硝子器は別名ビードロとかギヤマンとも呼ばれています。
ギヤマンの語源はポルトガル語のディアマンテ(ダイヤモンド)だそうですが 古く遡れば正倉院の宝物を波璃と呼んでいたように 江戸期にはこれをギヤマンと聞き「義山」の文字を当てていたようであります。
私共の店でも暑中のおもてなしは ギヤマンの冷茶グラスに冷えたお茶を出していますが 中には全くこれに手を付けないお客様も見えます。
後からお尋ねすれば お茶は暑中であっても熱いものしか召し上がらないのだそうで こうしたお客様にはお茶請けに 写真のようなギヤマンの銘々皿を使うと良いでしょう。
切れ味爽やかなギヤマンが一つ出される事によって 席に一筋の涼風が流れます。
投稿者 Sugino : 06:36 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月02日
七夕の節句
オッと7月の年中行事で 忘れてはいけない行事がもうひとつありました。
このところこの日は生憎の天候続きで トンと星空を眺めることは出来ませんでしたが でもどうぞご安心下さい。
この天候では天の川が増水し 織姫と彦星の逢瀬は叶わないだろうと 闇夜の向うでは無数のカササギが自ら身を挺して橋を架けてくれるそうですから。
とは日本の七夕伝説ですね。
この七夕の文字は音読みすれば「しちせき」となりますが 棚機(たなばた)と表記した名残から「たなばた」と発音しているようであります。
全国各地でも商店街を中心にこの7月7日 或いは月遅れの8月7日前後に合わせて 七夕の節句を祝い盛大に七夕祭が催されています。
取り分け東北四大祭に数えられる 仙台七夕は有名ですね。
私が子供の頃には 当商店街も手づくりの七夕飾りを作り この商店街に飾りつけたものでした。
商店街全員が挙って手づくりを競い合うという 雰囲気がありました。
亦 近場では織物産地でもある尾張一宮の七夕祭りがございまして その祭屋台を下見に行くのも私共商店街の年中行事の一つでありました。
もう少し詳しく書かなければ何の事だかご理解戴けないのでしょうが 単なる個人的なノスタルジーと解釈していただいて結構です。
投稿者 Sugino : 03:47 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月19日
冷酒ロックグラス
日本酒のお好きな方は 夏でも清酒をお召し上がりのようですが それでも燗酒にされる方は少ないでしょう。
大抵 冷やして冷酒とされているようであります。
理由は色々あるようですが 一つには日本酒の持つ本来の香りを味わいたいという事があります。
私はこの香りは兎も角 辛口と表示されていても全く糖度がないわけではなく この甘さとべた付きがどうしても気になるのです。
そこで私は写真のように冷酒をロックで戴くことにしています。
香りは多少逃げるかもしれませんが 口の中は爽やかです。
同じ感覚の方もみえるようで この度カガミクリスタルより清酒のロックグラスが発売されました。
種類はスモークとルリの被せが2点 スキが4点ですが何れも糸巻きや千筋 玉時雨に棒霞に網代など 和柄のカッティングです。
形やサイズは使い易さの追求から ソバ猪口(160cc)と致しました。
投稿者 Sugino : 06:21 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月14日
マイビアグラス
淡い琥珀色に輝くクリスタル硝子に 大正浪漫のレトロモダンなカットを施しました。
一寸贅沢なビール専用のマイグラスです。
専用一客入りの木箱のパッケージを使用していますので パーソナルギフトとしてもお洒落にご利用戴けます。
ビールはグラスに移すという手間を掛けることによって 更に美味しくいただけるものなのです。
どうぞ憩いの一時を 美味しいビールと共にお過ごし下さい。
一昨年には泡立ちグラスをご紹介しました。
視覚的にもビールを美味しく戴くためには 如何にキメの細かいクリーミイな泡を立てるかが決め手となります。
そのために先ずグラスは洗剤でよく洗い 拭わずよく乾かしましょう。
拭わないのは布巾に油などの汚れがが付着している場合もあり 亦グラスが濡れていては泡立がきれいに出来ません。
とは申しましても 2杯目以降は致し方ございませんが。
投稿者 Sugino : 02:22 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月13日
ヌカ漬け容器
またまたお漬物のシーズンです。
食欲の衰える夏場に向かうにつけ サッパリしたお漬物が恋しくなってきませんか。
私などご飯とこのお漬物だけで 済ませてしまう事だってあります。
さあ今年も ビタミンや乳酸菌の豊富なヌカ漬けに挑戦してみてください。
ヌカ漬けのヌカには元々ビタミンB1,B2が多く含まれていまして ヌカ床から野菜に浸み込み 野菜は生の時の5倍ものビタミンを持つようになります。
亦 乳酸菌の働きにより旨味成分がお漬物の味わいとなり 同時に乳酸菌の摂取にも最適です。
こちらはご存知 塩や酸に強い耐熱ガラスのパイレックス製なので 長期使用にも安心です。
その上 ガラス本体も蓋も熱湯消毒が出来ますので 大変衛生的でもあります。
亦 29×16×9cmと高さを抑えたコンパクトサイズながら 2.3L(ヌカ床は1.5kgまでOK)と大容量ですが 冷蔵庫に収まる設計です。
ですから盛夏でも気温に関係なく温度管理が出来て チョット手入れが出来ない日があっても安心です。
カブラにキュウリにナス 今から楽しみですね。
投稿者 Sugino : 05:18 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月09日
ユーティリティーアイテム
イタリア生まれのファンタジアというクリスタル製のユーティリティーアイテムです。
全部で4点のアイテムです。
円形のソースボールを中央に据え それを囲むように扇形の小皿を4個使えば 円形のパーティープレートが出来上がります。
同様に長角小皿を縦に2枚並べ クォーターラウンドディッシュ4枚を使って両サイドにつなげれば 楕円のパーティープレートが出来上がります。
勿論 個別にお使い戴いても構いませんし どのように組み合わせて戴いても結構です。
親しい方のおもてなしなら 銘々盛りよりこの方がより遥かに親しみを感じて戴けるるのではないでしょうか。
後は取り箸かトングを添え 取皿をご用意すればいいのです。
投稿者 Sugino : 00:11 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月27日
冷酒桶
これは大小二個の椹桶を入子に組んだ冷酒桶です。
外側の大きい桶には氷を張り 内側の桶に清酒を入れます。(逆になさっても結構ですよ)
普段と違った召し上がり方 これが酒徒の特権です。
木の香りを楽しみながら柄杓で掬って召し上がる 酌人(相方)がいてもいなくてもドンドン飲ってしまいそうです。
こうして酒徒は お酒を嗜まれない方の何倍も人生を楽しんでいます。
とは申しましてもお酒さえあればということですから ささやかな楽しみなのかも知れません。
投稿者 Sugino : 07:20 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月06日
緑彩組向
目にアオバ 山ホトトギス 初ガツオ
爽やかな5月ですから この3拍子を揃えようかと思っていますが アオバにカツオは兎も角 ホトトギスはどうしたものでしょう。
黒潮にのってやって来ました上りカツオ もう召し上がりましたか。
脂がのりコッテリとした濃厚な味の戻りカツオに比べ アッサリとした上りカツオはタタキに向いているといわれていますが 刺身だってタタキだって一向に構いません。
この器に盛り付ければ 取り敢えず2拍子揃います。
さてこの時期 何故ホトトギスなのか調べてみました。
ホトトギスはこの時期南方より渡って来る 夏の渡り鳥だったんですね。
この鳥の声を聞こうと古来からいろいろ詩が詠まれていますが 鳴かされたり 待ってもらったり 殺されたりととても忙しい鳥でもありました。
投稿者 Sugino : 06:31 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月02日
串焼きコンロ
先日串物皿をご紹介しましたが 釣りファン待望の鮎漁解禁が間近となって参りました。
うるめにしたり背越で食べたりと色々楽しめる魚ですが やはり塩焼きが最上のご馳走でしょう。
それも持ち帰りガスレンジで手早く焼いたのでは 風情がありません。
折角ですから釣ったその場での炭火焼 この上ないご馳走です。
それも写真のように串を打っての姿焼き。
そして出来れば「タデ酢」をポットなどに用意して。
スポーツの後の食事 それも大自然という背景で これこそレジャーの極みではないでしょうか。
私は釣りとは無縁ですので 全て想像で書いています。
直径42cmのこのコンロには串が14本セットになっています。
亦 串の補充は5本セットで販売しております。
屋外ですので串を持って被り付いても構いませんが 屋内では串から外して一口分ずつ切って食べるようにしましょう。
タレ付きのものなど タレが落ちたり口の周りにタレが付いて行儀悪いものですから。
またまた余計な一言でした。
投稿者 Sugino : 06:11 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月10日
ワラビ料理
春の山菜の代表として 「ワラビ」を挙げる人も多いのではないでしょうか。
このワラビ 苦味に渋味 そしてえぐみが強くてそのままでは召し上がれません。
調理前にアク抜きをしなければなりませんが その苦味ゆえ春が待ち遠しいというファンもいらっしゃるようです。
たくさん戴いたら(買ったら)先ずはおひたし お好みでアク抜きしたものを もう一度茹で直して柔らか目にしても良いでしょう。
ワラビおひたしには 味付け調味料の組み合わせが色々ございます。
しょう油をベースに生姜,ワサビ,辛子,鰹節,マヨネーズなどは一般的ですが チョット変った味付けのお勧めは マヨネーズに七味 或いはポン酢を単独でというのがあります。
何れにしましても おひたしであれば写真の小鉢。
形も楕円形ですが 春らしい華やかさを演出してくれます。
次には鶏肉や豚肉と一緒に炒めもの ソバやうどんに味噌汁の具 酢の物,和え物の材料や寿司飯に混ぜ込んで稲荷寿司などなど 結構レパートリー広く使えます。
春限定というところが 欲求をくすぐるのかも知れません。
投稿者 Sugino : 07:44 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月01日
桜 鯛
今年は全国的に桜前線が早くやって来たようです。
四月といえば桜 古来日本人は唯単に花と言ってもそれが桜を指すほど 桜は暮らしに溶け込んだものとなっています。
「花は桜木 人は武士」 散り際の潔さが日本人の心を打つのでしょう。
今年はもう花見に行かれましたか。
私共の商店街では次の土(5日),日(6日)に 恒例でありますエキサイトバザールの開催です。
このエキサイトバザールは別名さくら祭とも呼ばれていまして 私共の商店街と交差する通りが桜並木となっているのです。
「花より団子」ではございませんが 毎年何処かへ花見に行かれるという方 今年もこの桜街道に名物料理の屋台がずらりと並びます。
市(いち)も見応えありますが この花と団子は必見です。 是非,是非ご来場下さい。 お待ち申し上げます。
ところで話題は変わりますが この時期旬を迎える鯛は如何でしょうか。
誰が名付けたのか この時期産卵を迎える鯛は美しい桜色となって 浅瀬に集まってきます。
この桜色の鯛を桜鯛と呼び 鯛飯良し 塩焼き良し 煮付け良し 蒸し揚げても良しとどんな調理でも素材が良いから大変美味しく戴けます。
切り身で召し上がるなら 写真の桜を散らした高台皿に盛り付けてみてください。
鯛の白身が際立つ盛り付けとなり 桜尽くしの一品となりますよ。
投稿者 Sugino : 05:10 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月29日
箸休め
蕾が綻びはじめ 春めいてまいりました。
季節というのは 人の心情まで左右します。
長かった冬篭りから身も心も開放され 何故か浮き浮きとしてまいります。
さて 食卓となれば私共の出番。
海と山から一品ずつ 自分が食べたいものをご紹介しながらつくって貰おうと思っています。 (未だ厨房に入っていませんので 悪しからず女房の世話になっています)
先ずは海から 焼き蛤。
殻が開いて火が通りましたら 身を取り出して酒としょう油の漬け汁に浸し 漬け汁をフライパンで煮立てた中へ蛤の身を入れてサッと煮ましょう。
串を通せば食べ易いかも知れませんが これだと串皿が必要ですので写真の小付に粉山椒を添えて出して下さい。
コリコリした歯ざわりと 山椒のピリ辛が何とも言えない箸休めの一品となるでしょう。
投稿者 Sugino : 05:02 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月15日
京都の春
京都は四季折々何れも美しい街ですが ほぼ真ん中に位置する円山公園の枝垂桜は 名所の桜としても市民や観光客に親しまれた古木(樹齢は分りません)です。
特に夜にはライトアップされ かがり火に映し出されたその姿は 古の京の都を彷彿させ幻想的な世界をつくり出します。(開花は全国平均の3~4月)
もちろん本物には敵いませんが 京焼の枝垂桜シリーズをご紹介します。
投稿者 Sugino : 07:14 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月01日
雛祭りの卓景
未だ寒さが行きつ戻りつのこの頃ですが そんな中でも日に日に春の実感は深まって行きます。
早いものですね。
もう三月です。
月の初めのこの雛節句は長かった冬ごもりに終わりを告げる絶好のタイミングでもあります。
そして一斉に全ての生命が芽吹き 春の慶びをうたう祝宴となります。
非毛氈を敷いて雛を飾り 散し寿司に白酒を用意致しましょう。
チョット小道具が煩いようですが 如何にも雛祭り。
これくらいはご愛嬌ということで ご勘弁下さい。
投稿者 Sugino : 08:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月22日
俳句と日本料理
伝統あるヨーロッパでも 密かに日本の文化がブームとなっているようです。
島国である日本の文化は なかなか外国と地続きの大陸国では理解され難い面が多いと思われますが 何故かその一つに日本料理と共に俳句があるのだそうです。
微妙なニュアンスを持つ日本語を外国語に置き換えることは 至難のように思われますが 五・七・五と最も短い言葉でその時々の情景や心情を表す俳句は 日本の美を象徴するものであり たどたどしくも理解され得たのかも知れません。
例えば今なら厳寒の候などと挨拶しますが これが冬の入口では向寒の候 出口では余寒の候などと同じ寒さでも多種多様な表現をします。
そして俳句には季語という隠し味を忍ばせますが このように微妙で繊細な表現は日本ならではのことで ここに興味を持たれたのではないしょうか。
投稿者 Sugino : 08:08 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月05日
人日の節句
中国よりいろいろ伝えられたものの中に 伝統的な年中行事を行なう季節の節目となる日としての節句があります。
年間通して5日ありますが その中の最初の節句がこの人日の節句(1月7日)であります。
何故 人日(じんにち)と言うかと申しますと 中国では正月の1日は鶏,2日は犬,3日は豚,4日は羊,5日は牛,6日は馬の殺生をしない日と決まっていまして そして7日が人日 つまり犯罪者の処刑を行なわない日となっているのです。
(日本でもこの極刑に対する処遇の是非が 問われ続けて参りましたが)
投稿者 Sugino : 02:52 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月03日
迎春の卓景
年の始めを寿ぐにはお目出度尽くしが相応しいかと存じます。
玄関や客間に加え 食卓にこそそのようなご配慮が必要なのではないでしょうか。
松に金屏風 白木の三宝に朱の器 鏡餅に屠蘇の水引飾り。
あとはご自慢のお手製おせち。
ほんの少しご用意していただけば もうお正月気分ですね。
投稿者 Sugino : 02:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月30日
大晦日
明日は大晦日。
泣いても笑ってもこの一日です。
明晩はNHK恒例の「行く年,来る年」を見ながら 往く大年を惜しみつつ 来たる新年に期待の思いを馳せながら 全国各地の除夜の鐘を聞くという方も多いことでしょう。
今年一年無事であったことを感謝しつつ 年越しソバでも召し上がりながら 静寂の中 響く音色に心洗われる一時をお過ごし下さい。
今年一年の皆様から戴いたお引き立を心より感謝申し上げ 来たる新年も倍旧のご愛顧を賜りますよう どうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿者 Sugino : 03:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月28日
干支の食器
お正月の習慣は夫々のご家庭の事情から色々あると思いますが 過っては毎年食器(飯碗と湯呑)を替えるという方がたくさんいらっしゃいました。
普通は破損した時に買い換えますが これ等の方々は壊れなくても何はともあれ三ヶ日は新しい食器を使うというものです。
その後は破損した時の予備として保管しておくのだそうですが。
暮れのこの時期に必ずご来店され 飯碗と湯呑をご家族分買って行かれますので 私共と致しましては毎年新柄との入れ替えが必須となります。
その上毎日使っているものですから 形状や大きさそして重さが極端に違ったものは敬遠されます。
投稿者 Sugino : 08:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月02日
金襴手
ご存知「いい仕事してます」の中島誠之助氏監修による 備前の金襴手シリーズです。
17世紀には釉上に赤,緑,黄などの顔料で絵付けをする「色絵」 そして釉下の染付と色絵で描く「染錦」と 本場中国に勝るとも劣らない素地と絵付けで 主にヨーロッパに向けて伊万里港より出荷され西欧の人々を魅了して参りました。
それに金彩を加え 更に華やかさに磨きを掛けたのがこの「金襴手様式」と呼ばれる紋様です。
この「からくさ美術館」は全て当時の復刻版ですので 「染錦窓絵霊芝文」と名付けられていますが どの部分をとりましても当時の絵付けの技法が読み取れるようになっています。
投稿者 Sugino : 08:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月16日
京都の秋
東本願寺の銀杏,光明寺や永観堂の紅葉などなど 秋の京都は見所,名所が数々あり 夫々に趣を変え甲乙付けがたいのですが やはり渡月橋一帯の嵐山の紅葉は圧巻で 皆さん異論のないところでしょう。
シーズンともなりますと まるで錦の織物のような山々を愛でつつ散策される人々で後が絶えません。
まさに錦秋の二文字を絵に描いた光景に 暫し呆然自失となります。
投稿者 Sugino : 07:18 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月03日
炊き込みご飯
秋は目移りするほど食材が豊富 それだけに毎日日替わりで違った料理が食べたくなるのも頷けます。
決して欲張りなのではありません。
先ずはお米からして新米の時期であり そして食品店には海,山の幸のオンパレード。
今日はこのお米と旬の食材を組み合わせて 秋をご飯に炊き込む 炊き込みご飯と参りましょう。
相性の良い組み合わせのご指導は テレビ,雑誌など幅広くご活躍の藤野嘉子さん。
投稿者 Sugino : 07:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月24日
吹寄せの器
吹寄せとは秋風によって吹き集められた落ち葉や木の実を総じての呼称ですが 転じてこのような材料を使ったり模ったりした料理や和菓子のことも指しています。
秋になると料理屋さんや和菓子屋さんで この名称を前菜や干菓子などに取り入れ メニューや品目に季節料理(菓子)として載せたり 或いは店頭に貼り出しているお店がありますが 如何にも商店街ならではの秋の演出です。
亦 私共の業界でも小皿や箸置などの小物に この吹寄せがいくつか見られます。