2011年06月15日
トリッパ
反芻動物である牛は 4つの胃を持っていますが 第一胃袋(ルーメン俗称ミノ)と第二胃袋(ハチノス)は反芻するための一時貯蔵所といった役目で 本来の胃の役目である消化液を分泌して消化する胃は 第三胃袋(センマイ)と第四胃袋(ギアラ)の二つであります。
この4つの胃袋を総称してトリッパと呼んでいますが 取り分け第二胃袋であるハチノスが イタリア,フランス,韓国,中国などでは 煮込みや炒め物にスープなどに多用される食材となっています。
反芻により発酵した消化物の通り道となるため 特有の臭みがありそのままではとても食べられません。
ですから一般消費者向けのハチノスは 一度茹でて臭みを抜いた状態で販売されていますが 買われましたら再度お家で香味野菜と一緒に茹でて 下処理したほうが賢明なようであります。
因みにハチノスはハニカム(蜂の巣)構造ゆえ 名付けられた名称のようであります。
投稿者 Sugino : 2011年06月15日 06:47
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