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2011年06月12日

ヴァリアフリーの器

外食産業を見渡しますと 和食では割烹料理店があれば居酒屋があり 洋食では構えの立派なレストランがあればビストロ風のお店もあり 亦ラーメンや鉄板焼やイタリアンなどに特化した専門飲食店など 多様化が一段と進んできたような気がします。
こんな中 メニューだけでは最早他店との差別化は困難になってきた と言えるのではないでしょうか。
そこでお役に立てればと考えているのが 私たちの業界です。
外食産業が使ってきた食器のトレンドを探ってみますと 全国チェーンのお店は兎も角 新しく起業されたお店の場合 花柄は少し衰えを見せ 一方では普遍の白と黒が主流となっているのは今も変わりません。
他方 新しい変化もございます。
それは何かと申しますと この2~3年急速に和のテイストを残しながらも 洋,中華,エスニックなど あらゆる分野に対応できる 謂わばバリアフリーの食器が増えてきたということであります。
今回は写真を2点に留めましたが 今後の一つのトレンドを形成していくのではないかと思われます。
更に一点こうした食器を取り入れるだけで 何かお店に料理の隠し味的な効果を生むように思うのですが 如何でしょうか。
そして新メニューをと同時にご提供下されば より効果的かもしれませんが 器だけでも充分でしょう。

是非一度チャレンジしてみて下さい。

投稿者 Sugino : 2011年06月12日 08:27

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