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2010年12月16日

北京ダック

世界三大料理の一つである中華の代表的な料理で 我が国の中華街でもこれを看板料理としているレストランを見掛けることは出来ます。
料理はアヒルに水飴を塗って丸ごと焼き そしてパリパリに焼いた皮を切り取り 中華クレープ(パオピン)にテンメンジャンと呼ばれる味噌風調味料と 長ネギやキュウリを添えて包み 食べるという料理であります。
では 皮だけであとの肉や内臓に骨などは捨ててしまうのかと申しますと 決してそんな勿体ないことは致しません。
若しも全て食べたいのであれば コース料理をオーダーしてみて下さい。
骨はスープとなり 水掻きは辛し和えとなり 肝は素揚げと全ての部位が戴けます。
実はインドにタンドリーチキンという 串に刺した鶏肉をタンドールというカマドで焼く料理があるのですが この北京ダックを焼くカマドも 同類のものであると見られています。
ここにもシルクロードの果たした役割の一端を 垣間見ることが出来ます。
このタンドリーチキンはインドではハレの日の料理でありますが どのご家庭でもオーブンやオーブントースターなど使ってで タンドリー風チキンはつくれるようであります。
チャレンジしてみますか。

このタンドリーチキンはインドの料理ですから コリアンダー ガラムマサラ ターメリック クミン ショウガ ニンニク パプリカ レッドペパーなどなど 香辛料がオンパレードの料理ようであります。

投稿者 Sugino : 2010年12月16日 01:53

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