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2010年06月25日

即席漬け

糠漬け,味噌漬け,ピクルスなど どれも野菜(魚介もあり)の発酵食品です。
納豆のページでも言及しておりますが 発酵させたお漬物は生野菜より遥かに栄養価が高まるのです。
しかし塩や醤油を使って 短時間で漬ける表題の即席漬け(一夜漬けや浅漬けとも呼ばれています)は 残念ですが発酵食品とは申せません。
この点について料理研究家の河合真理さんに ピクルス液に米酢を使えば 酢の力で立派な発酵食品となり 保存性も半年以上に伸びるということを教わりました。
そう言えば去年漬けたラッキョウ漬けを 我が家では今でも食べていたのです。
最初の写真は 毎日新聞社より発行されています「わたしの食卓」より 先生のつくられたピクルス2種を引用させていただきました。
手前がオニオンピクルス 後ろがキュウリ,ニンジン,ピーマン,セロリのミックスピクルス。
これらをつくるのに欠かせないのが漬物容器。
次の写真はハリオの一夜漬け鉢ですが ガラス製なので中の彩が見通せ そのまま卓上に置かれてもサマになります。
また容器も重石もガラス製なので 色も臭いも移り乗り致しません。(オリジナルレシピ付)
容量は400ccと700ccの2種。

夏場に入ると こうしたサラダ感覚の即席漬けに人気がありますが 漬け時間が短いものは 2~3日を目安にで来るだけ早めに食べ切ってください。

投稿者 Sugino : 2010年06月25日 06:18

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