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2010年01月31日

ステーキ皿セット

昨日の新聞には飛騨牛の話題が掲載されていましたが 松阪牛や近江牛に米沢牛など 特別に飼育された銘柄牛ともなりますと(このところトンとお目にかかっていませんが) その中でもサーロインやリブロースの霜降り肉は 遥か記憶の彼方となってしまいました。
ステーキのシンボル的な部位であるサーロインですが 銘柄牛の細かな網目の霜降りは見た目も大変美しく また肉そのものの味を楽しむには最適の部位であります。
これに匹敵する部位がその手前にあるリブロースで キメ細かな肉質に筋も少なく 最も厚くとれる部位ですから ブロックのまま調理されることも多い肉であります。
これらの部位に次いでステーキに利用される部位が 最後部のランプであります。
この部位は霜降りとはならない部分ですが ヒレに次いで柔らかい部分であり 何より安価に入手できる魅力があります。
脂肪の少ない部位ですから ソースマデールのようなコクのあるソースがよく合います。
亦 脂肪分の多い動物性タンパク質には 食欲増進,消化促進の作用を持つ クレソンを添えることをお忘れなく。
食後の口中を爽やかにしてくれますよ。

垂涎の的のような話で恐縮です。
現実に戻れば 当分私共はスーパーの安売り輸入牛であることに変わりありません。
盛り付けは気取らない写真のステーキ皿セットをご利用下さい。

投稿者 Sugino : 2010年01月31日 07:57

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