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2009年05月22日

ビタクラフト

アメリカは建国以来 「家族の健康は家庭料理で守っていく」という精神が強く働いている家族の絆の強い国でもあるようです。
1939年の設立以来 ビタクラフト社はこの精神に基づき 無水,無油,低温,低圧調理を果たすため 5層から11層構造までの多数の多層構造調理器具を開発しております。
その多層鋼調理器具の開発の歴史は古く 今や世界各地から厚い信頼を勝ち取っている会社であります。
その特徴を幾つかご紹介しましょう。
先ずはマルチ熱源対応型であるということです。
立ち上がりの温度が高いIHヒーターなどですと 鍋底が変形してしまうものがございますが 多層鋼製造技術においては 特許を取ったシンメトリー理論により 200V熱源も完全にクリアしています。 
次に全面多層構造を採用しているため 熱効率がずば抜けて優れており 底にあった熱も素早く側面に回り 調理の均一性が図れます。
そして加熱は中火でも素早く調理が出来 沸騰したら弱火が基本の鍋ですので 経済性も抜群です。
しかも 本体と蓋がピッタリ合うようつくられていまして 調理中に発生した水蒸気の膜(ベイパーシール)が 鍋の内部を食材に応じた最適な状態にします。
つまり不要な蒸気や圧力は自動的に逃がし 必要なものだけ閉じ込めるのです。
更に渕には折り返しや注ぎ口を排除した設計で これによって洗いやすく汚れも付き難くなっています。
機能を追求した結果の姿の美しさが ここにあります。
この思想は取っ手(プッシュボタン式ハンドル)やノブにも生かされていて いずれも簡単に脱着できます。
これによって気になる隙間の汚れも きれいに洗い流せます。

世界中にファンを持つ調理器具の証であります。

投稿者 Sugino : 2009年05月22日 06:01

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