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2011年04月16日

パインピーラー

甘酸っぱくてジューシーな 日本でも馴染み深いトロピカルフルーツですね。
パイナップルの名の由来は 形状が松ぼっくりに似ているところからだそうですが タンパク質を分解する酵素が含まれていて お肉の消化を助ける作用があるため 付け合わせとしてよく用いられます。
パイナップルといえば ステーキと連想される方も多いことでしょう。
このパイナップル 食べ過ぎると舌が痛くなるでしょう。
この原因がこの酵素なのです。
生の他 シロップ漬けの缶詰や これを干したドライが市販されていますが 生以外はタンパク質を分解するこの酵素がありません。
どうぞ誤解のないようお願い申し上げます。
また未熟なものほど酸味が強いので 好みにもよりますが下半分ほどが黄色くなったものが食べ頃です。
しかし皮は食べられませんので カットしなければなりませんが 皮が硬いのでこれが一寸した力仕事となります。
(これが面倒で缶詰しか召し上がったことのない方もみえるようです)
そうお感じの方はどうぞ写真のパインピーラーをお試し下さい。
カットの仕方によって いろいろなタイプのカッターがございますので どうぞお尋ね下さい。

どうぞくりぬき残した果肉は サラダなどにお使いになって下さい。

投稿者 Sugino : 2011年04月16日 01:04

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