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2011年01月22日

お座敷セイロ

只今人気伯仲の 沸騰させた水の蒸気で材料を加熱する調理法ですが 唯この方法ですと蒸し器やこの蒸篭(セイロ)の中は100度を超えることはありません。
そして水分を含んだ熱で食材を包み込むため 素材の持つ栄養分や旨味を逃しません。
しかし同時に 素材の持つクセやアクも残してしまいます。
今日は蒸し方の注意点を幾つか挙げておきますので どうぞご参考になさってみて下さい。
蒸すための水は最初から多めに入れ 途中で追い水するのは止しましょう。
時間がかかる上 仕上がりも上手くまいりません。
そして金属製の蒸し器であれば 蓋を布巾でくるみ 水滴が料理に落ちないようにします。
更に蒸し始めるのは 蓋から蒸気(湯気)が上がった状態からにしましょう。
写真は二段重ねの角型蒸篭です。
セット内容は角蒸篭の身(2段) 桟蓋(1枚) ステンレス中子付箱型スリ蓋(1枚) 受け台(1個) IH対応ステンレス製外輪鍋(1個)。
サイズは7寸,8寸,9寸の3種です。
7寸が1人用 8寸が2人用 9寸が3人用と覚えておいて下さい。

角型の外 丸い中華セイロを使って点心を楽しむことも出来ます。

投稿者 Sugino : 2011年01月22日 03:48

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