« 敬老の贈り物 | メイン | 味噌焼き器 »

2010年09月13日

魚介の選び方

私は最近調理の手伝いはしますが 未だ食材を買出しに行ったことがありません。
買い物は専ら自分が呑むお酒とおつまみ程度です。
そんな私ですので偉そうなことは申せませんが ある料理雑誌に食材(魚介)選びに役立つ情報が掲載されていましたので 新米主婦の方どうぞご参考にしてください。
ベテラン主婦の方はこのページを飛ばして下さい。
年を重ねるにつれ 肉から魚への志向が強くなってきましたが 若い方には好きでも調理が面倒そうだと敬遠されている方も多いのではないでしょうか。
美味しい料理は 先ず食材選びと愛情です。
先ずは切り身魚の選び方です。
スーパーでは大抵トレーに入っていますので それを傾けてドリップが出ているものは 鮮度落ちとお考え下さい。
そうでなくとも切り口が見割れしていたり 皮や身のハリやツヤがないものは避けて下さい。
次に一尾魚の選び方です。
これはある程度比較しながら見慣れてこないと難しそうですが 先ず目が澄んで皮が鮮やかなものをとのことです。
そして新鮮なものは腹が固く締まっていて全体にハリがありますので 一寸触れてみると良いかもしれません。
そして干物の選び方です。
干物は冷凍焼けに注意が必要です。
冷凍焼けとは 皮が黄色っぽく変色し 身が水分が抜けたようにパサパサになった状態で 冷凍保存を過信する余り 長期間冷凍しっ放しの干物に起こりやすい現象で 干物の脂分が全体に回って酸化したために起こります。

もう一つご注意願いたいのは 食品表示をよくご確認されることです。
例えば「解凍」の表示があるものは 再冷凍することは出来ません。
その日の内に使い切って下さい。

投稿者 Sugino : 2010年09月13日 06:41

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1795

コメント

コメントしてください




保存しますか?