2010年08月11日
昭和モダン硝子
昭和の初め頃 街のパーラーでよく見掛けたあの懐かしいガラスの器たちを 当時のまま忠実に再現致しました。
創業が明治３２年の廣田硝子であればこそ 成し得た業であります。
上質で重厚な質感が手に馴染み 口縁部の乳白色の加飾により温もりある優しいガラス器となり 懐かしさを感じさせます。
この他 廣田硝子は当時盛んにつくられ愛用されていた復刻タンブラーを 当時のハンドプレス製法を用いて再現しています。
これには 当時の意匠を想起させるパッケージまで用意し 大変な入れ込みであります。
また美しいオパールの輝きを持った｢雪の花シリーズ｣は レトロでモダンそしてロマンティックな器たちで 時間はゆっくり空間をゆったりと過ごせる 至福の一時を与えてくれるでしょう。
未だ他にも １９５０年代につくられていました ネジ口ガラス栓の復刻醤油差しも復元されています。
投稿者 Sugino : 2010年08月11日 06:02
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