2010年03月27日
シャコ
シャコは寿司ダネとなることの多い食材ですが 塩で茹でて酢味噌和えにしたり サラダやマリネと幅広く使われています。
生きたものと茹でて殻を剥いたものがありますが 生の褐色が茹でると紫褐色へと 美味しそうな色に変化します。
今回はこのシャコを焼いて調理しました。
タレを付けながら網焼きして 最後に刷毛で卵黄を塗って焙り 青海苔を振り掛けてみました。
そしてあしらいはエシャロット。
正確にはらっきょうの場合エシャレットが正しく エシャロットは玉ネギの変種だそうですが 何れも仏語ですので私などどちらでも良いと思っています。
このエシャレットに写真のように庖丁を入れ 冷水に放してピンとさせて盛り付けました。
マヨネーズでも構いませんが ピリッとした辛味が身上ですので 一般的に味噌が添えられるようであります。
葉付で売られていますので 葉も刻んで薬味などにご利用下さい。
蛤型の白木の折敷に盛り付けました。
これも春から夏に向けての 冷酒の肴となりますね。
投稿者 Sugino : 2010年03月27日 08:26
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