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2010年02月19日

焼きうどん

ソバと並ぶ日本の代表的な麺であります。
小麦粉(中力粉)を塩水で捏ね細く切ったものでありますが 更に細く切り揃えますと夏場の冷麦となります。
そして更に細いのがソーメンでありますが このソーメンの場合の製法は切り揃えるのではなく 機械生産のソーメンに対し徐々に細く引き伸ばすという 手延べソーメンという本来の製法が今でも使われています。
さてうどんに話を戻しますが うどんの調理法は かけうどん,煮込みうどん,釜揚げうどんなど 殆ど茹であげる方法が採られますが これを冷水で冷せば冷しうどんとなり 鍋を使えばうどんスキや鍋焼きうどんという料理にもなります。
そしてもう一つの方法が中華麺を炒める焼きソバ同様 茹でたうどんを油で炒めてつくる 焼きうどんであります。
写真はムール貝や帆立貝にスルメイカといったシーフードと キャベツや玉ネギの野菜を合わせ ソースとケチャップで調味した焼きうどんです。
勿論 和風味の醤油で調味されても結構ですが 麺は太めでコシのつよいものが良いようであります。

この場合 炒めている間にうどんがくっ付かないよう 炒める前にソース(醤油)を振ってよく解しておくと良いでしょう。

投稿者 Sugino : 2010年02月19日 06:45

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