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2009年07月01日

挿し色の器

挿し色とは ファッション業界でよく使われる言葉のようでありますが これを器にアレンジしたのがこの写真です。
白や黒といったモノトーン調の器が 業務用食器に多く取り入れられる中 このようにジャパンブルーとも呼ばれる藍濃を挿し色に使ってみました。
無彩の器に有彩(この場合は藍濃)をワンポイント配したことにより 白はより白く 藍はより青くと お互いに互いの色彩を称え合っているかのように見えて参ります。
タップリの食材を盛り付ければ 食が進むごとに器の下の色が顔を出します。
この挿し色を意識して 挿し色を覗かせながら盛り付ければ 食材との色彩バランスが楽しめます。
まるでパレットに最初の絵の具をおいたような ワクワクした幸せな気分にしてくれることでしょう。

形も仕切り付きでサイズ違いのオードブル皿から 盛皿,中皿,小鉢まで多彩に揃いました。

投稿者 Sugino : 2009年07月01日 07:22

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