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2009年01月16日

洛中洛外図酒器揃

室町期から江戸期に亘り 狩野派によって残された京の都,洛中洛外の屏風絵。
その多くは重文若しくは国宝に指定され 美術品としては元より 当時の都の様子や風俗を知る上でも 大変貴重なものばかりであります。
その屏風絵を酒盤と共に 十二ヶ月の景色を夫々に配し 形も変えて酒盃に再現致しました。
正月の内裏節会に始まり 二月は武衛館の梅 三月は種蒔き 四月は清水寺の桜 五月は端午の節句 六月は祇園会・長刀鉾 七月は鵜飼い 八月は虫取り 九月は刈入れ 十月は紅葉狩り 十一月は鴛鴦 そして師走の雪の金閣へと続き どれも見所が盛り沢山であります。
写真は十二盃に酒盤のセット(桐飾り棚付)ですが 酒盤のみ或いは盃の一客販売も可能です。

高価なセットですので 各月毎に一客ずつ買い増しされてもよろしいかと存じます。

投稿者 Sugino : 2009年01月16日 08:03

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