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2008年09月23日

カリフラワーとブロッコリー

食品の安全性が取沙汰されているなか またまた食品の話題で恐縮です。
サラダの彩りや付け合せによく使われるカリフラワーとブロッコリーですが この違い分りますか。
どちらもキャベツと同じアブラナ科の野菜ですが キャベツの花蕾が肥大したものがブロッコリーとなり このブロッコリーが突然変異した後 改良されて出来たのがカリフラワーだと言われています。
日本ではカリフラワーの方がやや早く普及したようですが 色の差でお分かりのように ブロッコリーには葉緑素やカロテンという色素成分が多く含まれていますが カリフラワーはこれ等の成分を殆ど含みません。
どちらもビタミンCを多く含みますが ブロッコリーの方がより多い事が知られています。
しかし茹でますとブロッコリーの方が より多く損失し易いものですから 結果的にはどちらも同様とお考え下さって結構かと存知ます。

どちらを使うかは彩りやお好みでしょうが カリフラワーをより色白美人に茹でるには 酢かレモンのスライスを一緒に入れるか 塩と小麦粉を少々入れて茹でてみてください。
風味も上々に仕上ります。
ゴボウやレンコンなども 切ったら直ぐに酢水に浸けてみて下さい。
数分で構いませんが 表面が黒くならずに歯応え良く仕上ります。
亦 ブロッコリーに含まれる黄色い色の成分は ルテインと申しまして毛細血管に働き 老化防止に強い作用があると言われています。
辛子しょう油で和えても美味しいですよ。
とりとめもなくダラダラと書いてしまいました。 ご容赦下さい。

投稿者 Sugino : 2008年09月23日 07:29

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