« 安南手と御深井 | メイン | 只今 特売中 »

2007年06月05日

トマトの話

世界で一番消費されている野菜といえば 何だかご存知でしょうか。
答えはタイトルのトマトですが 日本でも売上高トップの人気野菜であります。
原産は南米だそうですが メキシコで栽培が始まり15世紀にはヨーロッパへ そして17世紀には日本へと伝わって参りました。
何れも当初は有毒な植物と誤解され 観賞用として栽培されていたようですが 食用となった初期においても 日本では専らケチャップやソースなどに加工され その後生食用となったと言われています。

赤色野菜の代表で真夏の太陽を浴びて育ったトマトはリコピンを多く含み 強い紫外線から細胞膜を守り 身体を錆び付かせない抗酸化の効果があります。 
人気野菜だけに品種改良も盛んに行なわれたくさんの種類があるようですが 生食用の大半は「桃太郎」という品種で 酸味が抑えられ青臭さも少なく アミノ酸の旨味成分をたくさん含んだ美味しいトマトです。
亦 選ばれる際には臭いが強く濃い緑色のヘタを持ったものが新鮮で この夏には是非パスタやサラダなどにドンドン使ってください。

写真の白のパスタ皿とサラダボールは トマトの赤を引き立て食欲をそそります。

投稿者 Sugino : 2007年06月05日 05:17

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/582

コメント

コメントしてください




保存しますか?