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2007年04月03日

竹型三品付出皿

器による演出は あくまで食材を生かすものである筈です。
以前より漆器業界には 漆器と陶器,漆器とガラス器を組み合わせた器はございました。
その代表的なものは松花堂といえますが 10年程前より松花堂アレンジとも言えるこうした組み合わせの器が非常に増えてきました。
これは何を意味しているのか解りませんが 器という小手先の道具に頼るのであれば由々しき問題であろうと思われます。
写真は前菜を盛る三品盛・付出皿ですが 写真のように原色の陶器ばかりでは感性も疑われ工夫が足りないように思いますし 今はこんな程度で驚く人もいませんよね。

驚きといえば意識的に驚かせる料理を提案して 食事に神経を集中させるのだと言われた料理人もみえました。
味や当たり前のもてなしの心遣いなら兎も角 珍奇で贅を尽くした食材や器というのであれば如何なものでしょう。

投稿者 Sugino : 2007年04月03日 03:22

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