« 三品盛皿 | メイン | 京都・たち吉 »

2007年01月15日

蒸し物料理の基本

蒸し物を作るときの火加減は 卵を使った茶碗蒸し等の料理以外は強火で蒸します。
卵料理に強火を使いますと 巣が入り見た目,口当たり共に悪くなります。
逆に魚や肉類に弱火を使いますと 仕上がりが生臭くなってしまいます。
ですからこの場合の熱湯は途中で足りなくならないようタップリ用意して 注ぎ足しする場合も水ではなく熱湯を補充します。

そして蒸し器の蓋は料理にしずくが落ちないよう乾いた布巾をかませ 端は火が移らないよう蓋の上に載せると良いでしょう。
蒸し上がりの取出しには 器も大変熱くなっていますので火傷にご注意してください。
こんな茶碗蒸し掴みも扱っていますが 無ければ予め器の下に布巾を敷いておいて布巾の両端を持って取り出すようにします。
以上 蒸し物料理の基本です。
お役に立ちますか?

投稿者 Sugino : 2007年01月15日 07:54

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/448

コメント

コメントしてください




保存しますか?