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2006年09月20日

調理器具・ア‐カイブス

<陶製ゆきひら鍋>

お腹の調子が悪い時や風邪をひいた時など 梅干と粥が定番でした。
中華粥のようにスープや具材に凝った粥もありますが 私は今でもこの懐かしいシンプルな粥が一番です。
陶器は熱がゆっくりと伝わり 保温力も抜群です。
古今東西 雑炊や粥炊きには欠かせない道具なのです。

* ゆきひら鍋(径16cm)

<ほうろく>

画面を通して匂ってきませんか? 焙じたての香ばしい香りが。
茶葉やゴマ,豆煎りばかりではありません。
塩と松葉を敷き詰め 山海の幸をふんだんに組み合わせてほうろく焼はいかがでしょうか。
マツタケとエビが入れば申し分のないこの時期ならではの料理ですね。

左手は飛び跳ね防止のドーム型ほうじ器(ゴマ煎り)です。
これから冬にかけては茶碗蒸しの出番も多くなります。
銀杏煎りにもご利用下さい。


* ほうろく (径30cm)  
* ほうじ器 (径14cm)

投稿者 Sugino : 2006年09月20日 06:49

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