« レモントレー | メイン | 鎌倉彫 »

2007年09月19日

お手軽塩辛

スルメイカはこれからが美味しい季節です。
我が家では胴とえんぺらは殆ど刺身か塩焼き 足は塩焼きか天ぷらになりますが イカを捌く際 足を引っ張りますと一緒にワタが抜けてきます。
今日はこのワタを使った鈴木登紀子先生による塩辛のレシピをご紹介しましょう。

<材料>

・ 新鮮なスルメイカ・・・・1ぱい
・ 塩 ・・・・・・・・・大さじ 1/2
・ 酒 ・・・・・・・・・大さじ 1/2
・ 七味唐辛子・・・・・・・・・少々

① 捌いて取り出したワタは付いている墨袋を取り除きます。
② ワタをアルミ箔にのせて塩を振り ふんわり包んでオーブントースターで12~3分焼きます。
③ ボールに移して酒を加え 解すように混ぜます。
④ イカの胴は皮を剥いて開き 1/2ぱい分を食べ易い長さの細切りにして ③に加えて和えます。
⑤ 器に盛り 七味を振って出来上がりです。

どうです。 お手軽な上 然程塩気が強くなくワタ本来の味が楽しめるそうですよ。
盛り付けは 同色系秋色の切立小鉢を選んでみました。
萩焼の大胆な刷毛目が鮮やかな小鉢です。
今夜は酒肴に悩まなくても済みそうでしょうか。

投稿者 Sugino : 2007年09月19日 04:19

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/689

コメント

コメントしてください




保存しますか?