2007年05月05日
貫 入
今回も陶器のデザイン技法のご紹介です。
貫入とは陶土と釉薬の冷却の際の収縮率の差を利用した 釉薬にヒビを入れる表面装飾のデザインの一つです。
これに対し入(ニュウ)が入るということは 衝撃を加えられた器の表面の透明釉にヒビが入る事を言い(破損) これは不良品となります。
このように意図したものであるか 不慮の事なのかで180度評価が分かれてしまいます。
投稿者 Sugino : 2007年05月05日 06:24
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/551