2005年12月28日
摺り鉢
白あえやつくね とろろといった和風料理の他 テリーヌやパテのような洋風料理にも摺り鉢と当り棒は欠かせません。
小人数でもやや大き目(8寸程度)のものが 安定していておすすめです。
当り棒は摺り鉢の中で円を描くようにして使うので 摺り鉢の直径より5割程度長めのもので 材質が固く形は不細工でもイボイボのある山椒の木が滑らず使い易いでしょう。
後始末は亀の子タワシにクレンザーを付け 目に沿って溝から掻き出し水洗いしてください。
<摺り鉢・常滑焼>
5号(径16cm)~12号(径37cm)常備在庫有ります
<当り棒・山椒>
大(34cm) 中(24cm) 小(17cm) の3種
* 乳鉢も取り扱っています
<当り鉢由来>
摺り鉢のことを別名当り鉢とも言いますが これは「すり,する」という言葉を忌み嫌った商家から出た言葉で 当り箱といえば「硯箱」を指したり 髭を剃ることを髭をあたるというのもこのためです。
ここでも摺り棒のことを当り棒と表記しています。
投稿者 Sugino : 2005年12月28日 14:55
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