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2008年06月16日

お見舞

お見舞いも病気見舞いに災害見舞いそして陣中見舞いなど色々ありますが 病気見舞いに付きましては 予めご家族に容態の確認をされるようお勧めします。
そして出来れば病院にも確認された上で 見舞い品やお見舞いの日程を決められると良いと思われます。
アレンジメントフラワーとかアートフラワーなど 花瓶を必要としない花が一般的ですが これは場合によって 生花を受け付けないこともあり得るからです。
亦 食事制限を受けられていることも考えられますので ご確認の上見舞って下さい。
果物や缶詰類なども一般的な見舞い品と言えますし 気分転換用に書籍や雑誌なども喜ばれるかも知れません。
いずれの場合でも事前の確認が前提となります
このように若し品物を贈られるのであれば のし無し紅白5本結び切りののし紙かのし無しの短冊に「お見舞」と表書きします。
現金の場合は 渕紅の見舞い専用袋がありますので それをお使い下さい。
そして花などの場合は お見舞いに相応しくない花もありますのでチェックしてみて下さい。
例えば 花首が落ちる椿や山茶花 死苦を連想させるシクラメン 根付く(寝付く)に通じる鉢花などです。
更に色にも淋しさを連想させる白 血を連想させる真紅などがありますので どうぞお気遣い戴きますようお願いいたします。

このお見舞の場合の返礼はのし付紅白5本結び切りののし紙に 「快気内祝」「全快内祝」「退院内祝」「御見舞御礼」などの表書きを使い分けて下さい。
万一 不幸にして入院中に亡くなられた場合は 御香典返しとは別にのし無し短冊に「御見舞御礼」と表書きして 家族名でお返しします。
災害見舞いに付きましては返礼無用とと言われていますが どうしても気になる方がいらっしゃれば同様の表書きとなります。
何度も申し上げますが 一般的な仕来たりに準じていれば する方もされる方も何も気遣うことはありません。

投稿者 Sugino : 2008年06月16日 06:12

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