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2007年07月13日

茗 荷

私事で大変恐縮ですが この額に収まった家紋は我が家の定紋で「抱き茗荷」といいます。
「この暑さの中 キンキラとは」とお叱りを受けそうですが 記事のタイミングはバッチリですので 少し我慢して読んでみて下さい。
この額は何時も店内の人目に触れるところに飾ってありますので お客様から 「あ! 家の家紋と一緒だ」 とよく言われます。
割にポピュラーな平民出身の家紋なのかも知れません。
では何故出番が回ってきたのかと申しますと 我が家では余り食用とすることはありませんが この茗荷の風味と歯ざわりが 夏向きのシャキシャキして爽快な夕餉の一品となると紹介されていたのです。

メニューは「茹で豚と茗荷のさっぱりサラダ」
茗荷は生姜の仲間で山野に自生していますが 近頃では家庭菜園で栽培されている方もみえるほど 人気の香味野菜なんだそうです。
コメントには 独特の食感と爽やかな香りが涼を呼び 酢との相性もよく 特に梅酢を加えますと赤く美しく発色し 見た目にも刺激を与えてくれます とありました。
この夏メニューの一つに加えてみては如何でしょうか。

投稿者 Sugino : 2007年07月13日 07:23

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