« 半月両面膳 | メイン | ヒラメ盛皿 »

2006年11月12日

ステーキ

極上のサーロイン・ステーキなら兎も角 いつもいつもそんなお肉ばかりではありませんよね。
私共など毎回スーパーのタイムバーゲンを待っての安売り肉やチルド肉ですが このような肉はやはり固いものです。
ご存知だと思いますが この固い肉を柔らかくするには 赤ワインに一時間ほど漬けておくという方法があります。
肉はワインの酸性によって 水分を保とうとして焼いても肉汁が逃げず柔らかく美味しく焼きあがります。
この場合予めフライパンを熱しておいて 手早く肉の両面を焼き固めてしまうのがコツです。

赤ワインがなければ 写真のミートハンマー(肉タタキ なければ出刃のミネ)で軽く叩き筋切りをすると伴に 火が万遍に通るよう平らにしておきます。
最後に一寸お洒落ですが フライパンの油は捨ててフライパンを傾け ブランデーを振り出して火をつけフランベします。
そして仕上はバターを落とします。
何れも味と香り付けのため。 安い材料で美味しいステーキをお召し上がりください。
左の写真はステーキ用鉄板
出来れば調理は軽くフライパンで行い 温めておいたステーキ皿に盛り付け 中の火通り加減を見ながら 熱したペレットを皿の渕に載せ 再度ペレットで焼き上げてください。
鉄板の扱いは 鉄のスキヤキ鍋と同様です。

* ペレット、ハンドル 別売あり

投稿者 Sugino : 2006年11月12日 03:54

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/463

コメント

コメントしてください




保存しますか?