2015年07月25日
サンドグリル
暮らしの情景や季節の色合いを映しながら そっと生活のシーンを描いてゆく様々な道具たちに囲まれ 日々が送れる幸せを感じている私たちであります。
休日のブランチ 午後のティータイム 誕生パーティーなどなど どんなささやかな出来事でも 気持次第で特別な情景として記憶に残ります。
「集い」「楽しみ」「遊び」「拘る」 夫々の幸せの隣りには このように思い返せば其処には必ずその生活に寄り添ってきた道具がありました。
そしてその一つ一つに 貴方ならではの想いがキラキラと輝いている筈です。
食器のつくり手は そんな暮らしに寄り添う道具を目指して日夜励んでいるのです。
そんなことを思い浮かべながら道具探しをするのも 買い物の一つの楽しみなのかも知れません。
三郷陶器のサンドグリルのご紹介です。
この地球上には飢餓に苦しむ方も大勢いる中 かたや飽食の時代といわれるこの矛盾に個人名は控えますが 真正面から取り組んでこられた方もいらっしゃるのですね。
ともあれその一方のもう一品という飽食を満たすうつわ そしてお手軽な電子レンジで メインディッシュにもなり得る料理が可能なグリル料理がつくれる 機能性食器の新発売であります。
器がマイクロ波を吸収し発熱するため 食材がグリルを使ったときと同じように こんがりと仕上がります。
そしてプレートは表面のレリーフが余分な油をカットし 摘み部分は熱くなり難い設計で 調理後はそのまま食卓へお運びいただけます。
また蓋にも秘密がございまして 食材を裏返さなくとも一度に両面を焼くことの出来る設計となっています。
ですからこの名の由来はSANDBAGのサンドではなく SANDWICHのサンドとご理解下さい。
食材をサンドグリルにのせ 電子レンジで加熱すれば出来上がるというお手軽さであります。
そしてサンドグリルセットには この上ドーム型の蓋をセットし二重蓋としました。
此れにより 食材が更にふっくら仕上がります。
この他 同じ仕様のお魚の形をしたフィッシュグリル 30cmのピザプレートも仲間入りです。
色は夫々赤とグリーン そしてオレンジの単色カラー3タイプをご用意致しました。
こんなカラーアイテムですから 矢張り脇役というよりは 全てのメニューの中心に
据えられるのかもしれません。
最後のご案内です。
即お役立ちのレシピをオマケで付けさせていただきました。
どうぞ精々ご利用下さいませ。
投稿者 Sugino : 20:25 | コメント (0) | トラックバック
2015年07月20日
砂嚢 さのう (砂肝)
夏休みに入り、夏本番となり冷たいビールが楽しみな時期になってきました。そんな、お酒のお摘みに適した一品、砂肝についてです。
砂嚢は爬虫類や魚類にも見られますが 鳥類は歯を持たないため飲み込んだ砂や小石をこの砂嚢(砂袋)に溜め 食べた餌をこの消化器官で摺り潰しているのです。
ですからこの第二の胃袋とも言うべきこの砂嚢は 強くて厚い筋肉で出来ていまして 食材とされる場合は何故か砂肝と呼ばれています。
このような部位ですから好む人が多いのも頷けるのですが ここは他の内臓と比べても 殆ど臭みがなく 歯応えもコリコリとしていますので 人が見逃すはずはありませんね。
このように食べ易く その上,下拵えも楽で凝らない調理でも美味しく戴けます。
下拵えは白くて硬い部分があれば削ぎ取り 赤くて肉の厚い部分は何本か切れ込みを入れておきます。
後はシオ,コショウで味付けし 焼いたり炒めたり そして唐揚げなどがポピュラーです。
単独調理でも結構ですが ネギとの相性もいいようですからどうぞお試しになって下さい。
投稿者 Sugino : 17:32 | コメント (0) | トラックバック
2015年07月13日
土用の丑
2015年の土用の丑は、 7月24日と8月5日の2日あります。
数あるうなぎのお店の中の一軒から、「うなぎの今井」さんです。
埼玉の蕨市で 旧中山道の街道沿いに茶屋を開かれたのが1604年。
その後 ウナギも出すようになって300年という老舗。
このように東京周辺では江戸期から続く名店が数多くあります。
当時は干拓を繰り返した湿地帯に沢山のウナギが生息し 庶民の気軽な食べ物として親しまれていたのだそうです。
どんな調理法だかは存じませんが 今のように蒸したり焼いたりするようになったのは 江戸後期に入ってからとのことですが まさか生で食べてはいなかったでしょうね。
そして今風に近い調理で料理されるようになったのですが ウナギは当時ぶつ切りにしたものを串に刺して焼いていたそうで その形がガマの穂に似ているため 「ガマ」が転じて「カバ」と呼ばれるようになったとも言われているようであります。
国産に拘ったご主人は 全国10箇所の産地から素材を選ぶのですが 産地により夫々素材の特長が違いますから 念入りに店頭の看板でこの産地をお知らせしています。
そしてこのお店は「いかだ」というメニューで紹介されることが多いのですが それは若いウナギを使っているが そのボリュームは2匹分でウナギがお重からはみ出しているからなのだそうです。
あと、このお店の一日五食の限定メニューで 「おひつ」と呼ばれる料理があります。早い話が「ひつまぶし」なのですが このお店にはこの「おひつ」を食べる作法というのがありまして 先ずは杓子で4等分 そして最初はそのまま召し上がって下さい。
チョット濃い目の甘辛味のタレがここの特長で 厚い肉のウナギが口の中でとろけます。
次の一画はワサビとネギを薬味にして楽しみ 三画めは出汁を加えたウナ茶となり 最後の一画をご自分の好みで再び戴くという 名古屋でも一般的な「ひつまぶし」の食べ方と同様のようであります。
今年は、お店をかえて、色々な食べ方を楽しめそうです。
投稿者 Sugino : 11:05 | コメント (0) | トラックバック
2015年07月05日
べんとう豆
これは陶器で出来た 長辺20cmほどの可愛い弁当箱です。
そら豆をモチーフにしています。
そら豆は鞘が天空に向かって生り また形が蚕のマユに似ているところから蚕豆の字が当てられていますね。
陶器ですから持ち運び難いかもしれませんが このお弁当箱を使って 食卓でお手軽に懐石風お弁当をランチにとご提案してみて下さい。
きっとサプライズもあって 食が進むこと請合いますよ。
また中には曲げの仕切りが付いていますので 二枡に仕切ってもお使い戴けます。
そして蓋は取皿としてもご利用戴ける仕様となっています。
カラーバリエーションは 上から薄黄,薄青,灰釉,織部ですが この他唐津と漆黒がございます。
ご家族分 色違いでお揃え戴いても良いのでは。