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2008年05月16日

カフェ・オ・レ

ミルクコーヒーの代表 カフェ・オ・レです。
フランスの朝は このカフェ・オ・レとクロワッサンがないと明けないとまで言われているそうで とっても日常的な飲み物なんですね。
濃い目のコーヒーに 時にはそれ以上の量のミルクを別々に温めて用意します。
そしてこのような大振りのカップに 夫々の好みの割合で入れます。
ところでこのカップは「橋のある風景」というサブタイトルが付けられていますが アビニヨンの橋かどうかは確認していません。
昨日もYahooが配信している 「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」という番組を見ましたが 地続きである欧州はほんの一時間も列車に乗れば もう次の世界遺産の地に到着します。
世界遺産でなくとも 町や村のそこいらに歴史がゴロゴロ転がっています。
歴史を感じる風景に郷愁を感じるのは 年の所為なのでしょうか。
笑ってらっしゃる貴方も 何時かは同感することになるんですよ。
二枚目の写真は カフェ・オ・レ用コーヒーポットとミルクポットのセットです。

<余談>

お酒を用いるコーヒーのなかにカフェ・ロワイヤルというのがありますね。
スプーンの上に角砂糖(今では余り見かけなくなりましたが)を乗せ 上からブランデーをヒタヒタと注ぎ 火を点けます。(何故火を点けるのか私には分りませんが アルコールを飛ばす為でしょうか それとも単なるデモ?)
微かな青い炎を見ながら待つこと数秒。
そしてスプーンをコーヒーの中へ入れて掻き混ぜます。
このカフェ・ロワイヤルに代表されますように お酒(蒸留酒)とコーヒーは結構相性が良いようで お国柄によって色々なお酒が使われているようです。
貴方も何かお一つ試してみませんか。
なに 全部試した?  失礼致しました。

投稿者 Sugino : 2008年05月16日 00:56

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