« 瀬戸焼のニューフェイス | メイン | ラブリーディッシュ »

2007年02月08日

煮びたし

私事で恐縮ですが(お断りせずとも そもそもブログというのは私事綴りなんですね) 母の実家が農家であったため 未だによく季節の野菜を頂戴します。
今は専業ではありませんので見栄えは余りよくありませんが 何時も採れたての新鮮な物ばかりです。
自家消費し切れないとこうして授かるのです。

以前 中華にすると子供さんの野菜嫌いが改善されるのではないかと述べましたが 年と共に次第に中華(炒め料理)も苦手となってまいります。
それを知ってか 女房殿は「煮びたし」という料理を昼食に添えてくれます。
タップリの煮汁で 薄味仕立て。
こうしますと 結構野菜がたくさん戴けるんですね。
小松菜と油揚げであったり ヒジキの五目煮であったり。
そんなお昼の何でもない惣菜も 小鉢という器一つで大変なご馳走となります。
野菜を授けて下さった皆さん それを料理してくれた女房殿に 「ご馳走様」
(しかし過っての大所帯であった我が家と違い 今は二人っきりですので同じ献立が何日も続く事があり 勿体ない話ですが出来れば適量の授かりを希望します)

* 安南赤絵小鉢

投稿者 Sugino : 2007年02月08日 06:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugino-toki.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/562

コメント

コメントしてください




保存しますか?