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2006年08月08日

庖 丁

料理のスタートは 洗った材料を切るという作業から始まります。
皮やへた等食べられない部分を切り落とし 火通りを良くし食べやすい形や大きさに整え そして盛り付けたときの姿をイメージしながら庖丁を使います。
材料や用途に応じた庖丁は種類がたくさんあり 亦洋庖丁で万能(三徳)庖丁という肉,野菜,魚と これ一丁で全てを捌いてしまう庖丁がありますが 出来れば魚料理用の出刃と刺身(柳刃)を加えた三丁は欲しいところです。

そうすれば魚の生臭い匂いの付いた庖丁で野菜を切ることもなく 亦加えた二丁によって魚料理のレパートリーが増えるのではないでしょうか。
(関西では骨の多い鱧専用の鱧切庖丁というのもあります)
最近の食材は捌かれた状態で売られていますが 本来の姿から手を加えることによって 亦庖丁をうまく使いこなす様になれば これも料理作りの楽しみの一つとなるのではないでしょうか。

 他 キッチン鋏 ピーラー(皮むき) 有り

<たまねぎの涙>

キッチンにゴーグルをぶら下げている人がいます。
新しいキッチンファッションではありません。
みじん切りにする事の多い玉ねぎですが その際に着用するのです。
理解できますが 玉ねぎは調理する15分程前に冷凍室に入れておけば 一寸冷たくはありますが効果的です。どうぞお試しください。

投稿者 Sugino : 2006年08月08日 07:30

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