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2014年07月21日

冷奴と薬味

そろそろ梅雨明けしそうな当地ですが、食事は、暑くなると(すでに暑いですが・・)やはり素麺などの冷たくてもおいしくいただけるものになりますよね。さて、その一つでもある豆腐とそれに欠かせない薬味についてです。豆腐も寒い季節なら湯豆腐、今なら冷奴となるのが一般的ですね。
しかし湯豆腐ならポン酢 冷奴なら刻みネギや削り節に卸しショウガなど 薬味を天盛リして醤油をかけるのが これもまた一般的ですね。
では味覚を離れて栄養面ではどの薬味が 一番相性がいいと思いますか。
答えから申しますと 削り節です。
豆腐と鰹節はどちらも豊富にタンパク質を含んでいますが このタンパク質を構成するのは複数のアミノ酸で 20種程あるアミノ酸の中でも 体内で合成することが出来ず食品より摂取しなければならないアミノ酸があります。
これを必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)と呼び8種類あるのですが この種類が多いほど良質のタンパク質といえるのです。
この8種はロイシン,イソロイシン,リジン,メチオニン,フェニルアラニン,トリプトファン,スレオニン,バリンでありますが 栄養士の方でもない限り何やら舌を噛みそうな名ばかりです。
そして豆腐でありますが こちらにはフェニルアランやトリプトファンは多く含まれているのですが リジンやメチオニンが不足しています。
一方の鰹節はこの逆で よってこの両者を組み合わせることによって お互いの足りない所が補い合えるというわけです。
肉に魚そして大豆には この必須アミノ酸がバランスよく,また豊富に含まれています。

投稿者 Sugino : 2014年07月21日 02:06

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