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2012年08月02日

製氷器

もう皆さん ご使用になられた方,或いはご覧になられた方も多いかと存じますが 涼感をストレートに伝える器の登場です。
なにもホテルや料亭への専売品ではありませんから ご家庭におかれましても 夏のお料理にはズバリこの器を是非一度お使いになってというご提案です。
それではこの製氷器の取り扱い方に付いて 少々触れさせていただきましょう。
先ずアルミ合金製の受け鉢に水を入れ蓋をします。
この時,氷は膨張しますので 水位を1cm弱低くして下さい。
(意識的に浅めの鉢にしたい場合も同じです 但し舟型につきましては船首と船尾の出っ張りが最上部にありますので低くすることは出来ません)
次に蓋をしたらネジを締めますが 一杯に締めますと氷にヒビが入りますので 1cm程あけて下さい。
また余談ではありますが パーティーなどでのご使用の場合は 花を入れて凍らせますと華やいだ演出となります。
次に冷凍室(庫)の平らな場所に -10度~-30度の温度で6~12時間入れて置きます。
これ以上余計に温度を下げますと 氷にヒビが入ったり 気泡が入り易くなりますからご注意下さい。
また器を早くつくりたい場合は 細かく砕いた氷を水と一緒に入れてみて下さい。
そして透き通った透明な鉢にしたい場合は 蒸留水または一度沸騰させた水や細かな透明の氷を使用して下さい。
次に冷凍庫から出したら 表面に結露が出来るまでそのままに放置して その後水を掛けるか水の中に浸けておいて下さい。
その際は出した直後に水を掛けると必ずヒビが入りますので 30分ほど外気に放置した後,蓋を外します。
そして一寸した気遣いではありますが サラダやお造りに使用する場合は 鉢の底に穴を開けておいて下さい。
またこの鉢が沢山必要な場合は ビニール袋に入れて冷凍保存しておいて下さい。
製作上の注意事項ばかり述べてしまいましたので 敬遠される方もいらっしゃるかと存じますが それだけにサプライズも期待できるというものではないでしょうか。

アルミ合金製で一人用と盛り込み用の2つのサイズがあり 一人用は菊,梅,木の葉,丸の4種の型 また大きい方の型は 梅,菊,舟,氷山の4タイプです。
また奥の木製受け台も別売しております。

投稿者 Sugino : 2012年08月02日 04:51

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